吹奏楽部の花形楽器として人気の高いトランペットですが、「ソロで出られるコンクールがわからない」という声をよくいただきます。実は2026年に中学生だけを対象としたトランペット専門コンクールが新設されたなど、環境は年々良くなっています。このページでは、トランペットで出場できる国内のコンクールについて、直近2年の開催日・次回の開催日・出場資格・参加費・伴奏の依頼可否・もらえる賞・開催地域・難易度を、まとめて確認できるように整理しました。
本ページの内容は調査日:2026年8月16日/執筆日:2026年8月16日時点で、各コンクール主催者が公表していた情報にもとづいて作成しています。
開催日・会場・出場資格・参加費・課題曲・賞などは予告なく変更される場合があります。また「次回開催日」の欄には、主催者が未発表のため過去の開催実績から推測した日程を含みます(推測の場合はその旨を明記しています)。
お申し込みの際は、必ず各コンクール事務局の公式サイトおよび最新の募集要項でご確認ください。当教室では個別のコンクールに関するお問い合わせにはお答えできかねますので、あらかじめご了承ください。
トランペットはフルートやサックスに比べると専門コンクールの数が少ないぶん、管楽器全体を対象とした大会や総合音楽コンクールの金管楽器部門が主な舞台になります。「自分の年齢で出られるか」「自由曲か課題曲か」「予選が動画審査か」の3点で絞り込んでみてください。
| コンクール名 | 主な対象 | 課題曲 | 予選方式 | 本選の開催地 | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中学生のためのトランペット・ソロ・コンクール | 中学生 | 自由曲6分 | 動画審査 | 東京 | ★★☆☆☆ |
| 関西トランペット協会コンクール(KTPA) | 35歳以下/年齢不問/制限なし の3部門 | 部門による | 会場審査 | 大阪 | ★☆☆☆☆〜★★★★☆ |
| Kトランペットコンクール | 年齢制限なし | 自由曲10分 | 動画審査 | 東京 | ★★☆☆☆〜★★★★☆ |
| 日本音楽コンクール(毎コン) | 年齢制限あり・プロ志望 | あり | 会場審査 | 東京 | ★★★★★ |
| 日本管打楽器コンクール | 38歳以下・プロ志望 | あり | 会場審査 | 東京 | ★★★★★ |
| 日本ジュニア管打楽器コンクール | 小学生・中学生・高校生 | 自由曲5分 | 音源審査(非公開) | 神奈川 | ★★★☆☆ |
| 全日本管楽コンクール | 小学生〜一般プロ(8部門) | 自由曲 | 動画提出のみ | 千葉 | ★★☆☆☆ |
| 管楽器コンクール in 神戸 | 12歳以下〜一般(アマチュア) | 自由曲 | 予選なし | 兵庫(神戸) | ★☆☆☆☆ |
| 日本クラシック音楽コンクール | 未就学児〜一般(8区分) | 自由曲 | 会場審査(全国) | 全国各地 | ★★☆☆☆〜★★★★☆ |
| 全日本ジュニアクラシック音楽コンクール | 就学前〜大学生 | 自由曲 | 会場審査(全国39会場) | 全国各地 | ★★☆☆☆ |
| 大阪国際音楽コンクール | 幼児〜大人/プロ・アマ | 自由曲中心 | 音源審査+地区本選 | 全国10会場 | ★★★☆☆ |
| あおによし音楽コンクール奈良 | 小学生〜一般最上級 | 自由曲 | 会場審査 | 奈良/大阪/東京 | ★★☆☆☆ |
★の数は、出場者の平均的なレベル・課題曲の難度・予選通過率などから当教室が独自に設定した目安です。公式なランク付けではありません。
★☆☆☆☆=はじめての1回目に向く/★★☆☆☆=レッスンで習った曲でチャレンジできる/★★★☆☆=全国のトランペット経験者と競う/★★★★☆=音楽科・音大受験レベル/★★★★★=プロの登竜門
トランペットだけを対象にした専門コンクールです。審査員がすべてトランペット奏者やオーケストラの現役奏者なので、講評が具体的で実践的なのが最大のメリットです。
日本トランペット協会(JTA)が2026年に新設した、中学生だけを対象とするトランペット専門のソロコンクールです。参加費3,000円・予選は動画審査・自由曲6分以内という、これ以上ないほど挑戦しやすい条件が設定されています。本選は年に一度のトランペット・フェスティヴァルの舞台で行われます。
| 主催 | 日本トランペット協会(Japan Trumpeters' Association/JTA) |
|---|---|
| 直近の開催日 | 第1回 2026年 ・応募締切:2026年6月30日 →7月13日まで延長 ・予選審査(動画):2026年7月中 ・本選:2026年10月10日(土)/淀橋教会(東京都新宿区百人町1-17-8) ・本選は第41回トランペット・フェスティヴァルの中で行われ、その演奏が審査されます |
| 次回の開催日 | 未発表(2026年8月時点) 第1回の流れから2027年も同様に、6〜7月応募締切・7月予選(動画)・10月本選と推測されます。新設されたばかりのコンクールですので、公式サイトのお知らせを定期的にご確認ください。 |
| 出場要件 | トランペットを学んでいる中学生。 目的は「中学生の演奏レベルの向上」とされています。 ※本選出場者は保護者同伴が必要です |
| 審査方式・課題曲 | 自由曲1曲・6分以内。6分を超える曲は事前に任意カットして6分以内にまとめます。 ・トランペットまたはコルネットのソロ曲に限る(コルネットでの演奏も可) ・伴奏付き・無伴奏どちらも可。伴奏はピアノに限る ・予選と本選は同一曲。申込後の曲目変更は不可。自作曲は不可 予選はYouTubeの限定公開動画で審査。スマートフォンで撮影した動画でも応募できます。 |
| 参加費(出場費) | 3,000円(ゆうちょ銀行へ振込) 国内のトランペットのコンクールとしては破格の安さです。 |
| 伴奏の依頼 | 公式伴奏者の制度は明記されていません。無伴奏での参加も認められているため、伴奏者の手配が難しい場合でも挑戦できます。 |
| もらえる賞 | 本選会において高い評価を得た出場者に「最優秀賞」または「優秀賞」が授与されます。 トランペット・フェスティヴァルの舞台で演奏できること自体が大きな経験になります。 |
| 開催地域 | 東京都(本選)/予選は動画審査のため全国どこからでも参加可 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ 中学生でトランペットのソロコンクールを探しているなら、まずここです。参加費3,000円・自由曲・動画予選・無伴奏可という条件は、他に例がありません。 |
関西トランペット協会が主催する、「課題曲部門」「オケスタソロ部門」「フリースタイル部門」の3部門を持つユニークなコンクールです。フリースタイル部門は年齢・経験の制限が一切なく、5分以内の自由曲でソロでもアンサンブルでも参加できます。各部門の併願も可能です。
| 主催・協力 | 主催:関西トランペット協会(KTPA)/協力:相愛大学 |
|---|---|
| 直近の開催日 | 第17回 2026年8月29日(土)・30日(日) 会場:相愛大学南港ホール(大阪市住之江区南港中4-4-1/大阪メトロ ニュートラム「ポートタウン東」駅 徒歩5分) ・課題曲部門:予選 8/29 10時〜/本選 8/30 10時〜 ・オケスタソロ部門:予選 8/29 16時〜/本選 8/30 15時30分〜 ・フリースタイル部門:8/30 12時30分〜 ・表彰式:8/30 17時〜(予定) ・出願期間:2026年7月8日(水)〜7月14日(火) ※第15回(2024年)の入賞者記念演奏は同年11月の第15回KTPAフェスティバルで行われました |
| 次回の開催日 | 未発表(2026年8月時点) 毎年開催のため第18回は2027年夏の開催と推測されます。要項は例年5月頃に公開、出願は7月上旬です。 |
| 出場要件 | 【課題曲部門】コンクール当日時点で35歳以下(過去の優勝者は受験不可)/先着35名 【オケスタソロ部門】年齢不問(過去の優勝者は受験不可)/先着25名 【フリースタイル部門】制限なし。一般・アマチュアの方どなたでも。ソロまたはトランペットアンサンブル/先着15団体 ※各部門とも併願が可能です |
| 審査方式・課題曲 | 【課題曲部門】予選=ハイドン「トランペット協奏曲」第1楽章(32〜163小節・B♭管使用)またはエネスク「レジェンド」から1曲選択/本選=トマジ「トランペット協奏曲」またはベーメ「トランペット協奏曲 ヘ短調」から1曲選択 【オケスタソロ部門】オーケストラの主要ソロパートを演奏。予選=ムソルグスキー「展覧会の絵」、マーラー 交響曲第5番、シューマン 交響曲第2番、ラヴェル ピアノ協奏曲、ワーグナー「タンホイザー」序曲/本選=ジョン・ウィリアムズ「スター・ウォーズ」「レイダース・マーチ」、ドヴォルザーク 交響曲第8番、R.シュトラウス「英雄の生涯」、チャイコフスキー 交響曲第5番、ヴェルディ「レクイエム」、ストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」、ショスタコーヴィチ 交響曲第5番。楽譜は受験者にPDFで送付されます 【フリースタイル部門】5分以内の自由曲 |
| 参加費(出場費) | 課題曲部門・オケスタソロ部門:18,000円(KTPA会員は5,000円割引) フリースタイル部門:個人または1グループにつき10,000円(KTPA会員は3,000円割引) ※納めた参加費は返還されません |
| 伴奏の依頼 | ピアニストは各自で同伴してください。課題曲部門でピアニストが未定の場合は申込時に「未定」と記入します。 オケスタソロ部門・フリースタイル部門(アンサンブル)は伴奏なしでも成立します。 |
| もらえる賞 | 課題曲部門・オケスタソロ部門:第1位 賞金15万円/第2位 5万円/第3位 3万円 フリースタイル部門:優秀な個人またはグループに賞および賞品 入賞者はKTPAフェスティバルでの記念演奏の機会があります 審査員(2026年):菊本和昭氏(NHK交響楽団)、田中淳子氏(カレッジオペラハウス管弦楽団)、丸山菜津紀氏(オオサカ・シオン ウインドオーケストラ)ほか |
| 開催地域 | 大阪府(大阪市住之江区・相愛大学南港ホール) |
| 難易度 | 課題曲部門 ★★★★☆/オケスタソロ部門 ★★★★☆/フリースタイル部門 ★☆☆☆☆ プロオーケストラの現役奏者が審査する本格的なコンクールでありながら、フリースタイル部門は誰でも参加できます。同じ日に上位部門の演奏を客席で聴けるのも大きな学びです。 |
予選は動画審査、本選も動画かホールかを選べるコンクールです。年齢制限がなく自由曲で参加でき、予選はコメントなしなら8,800円から挑戦できます。過去3年以内にKコンクールで奨励賞以上を受賞した方は予選が免除されます。
| 主催 | 一般社団法人 K国際コンクール(K音楽コンクール) |
|---|---|
| 直近2年の開催日 | 第6回 予選 動画提出・申込締切 2024年7月9日(火)/本選 ホール審査 2024年7月28日(日) 第7回 予選 動画提出・申込締切 2025年7月29日(火)/本選 ホール審査 2025年8月30日(土) 会場:いずれもK東銀座コンサートホール(東京都中央区築地) |
| 次回の開催日 | 開催中(2026年8月時点) 第8回 予選 動画提出・申込締切:2026年8月11日(火)→8月16日(日)まで延長 本選 動画提出締切(動画審査希望者のみ):2026年9月1日(火) 本選 ホール審査:2026年9月13日(日)/K東銀座コンサートホール ※第9回は未発表。例年の流れから2027年夏〜初秋と推測されます |
| 出場要件 | 年齢制限なし。ソロ。 過去3年以内のKコンクールで奨励賞以上を受賞した方は予選が免除されます(同一楽器の場合) |
| 審査方式・課題曲 | 自由曲・10分以内(時間内であれば複数曲可、自作曲は不可)。予選と本選で曲が重複しても構いません。 予選は動画審査。本選はホール審査と動画審査から選べます。録音された伴奏音源に乗せて演奏することも可能です。 |
| 参加費(出場費) | 予選(動画審査):コメントなし 8,800円(税込)/コメントあり 19,800円(税込) 本選(動画審査):コメントあり 19,800円(税込) 本選(ホール審査):コメントあり 19,800円(税込) ※演奏時間の延長は1分あたり1,100円(税込) ※入場料 当日券2,000円(出場者・伴奏者・譜めくりは不要。中学生以下の出場者は同伴者1名まで無料) |
| 伴奏の依頼 | 当コンクールの伴奏員に依頼できます。詳細は公式サイトの共通応募要項をご確認ください。無伴奏や録音伴奏での出場も可能です。 |
| もらえる賞 | 順位・賞状(受賞者演奏会にて授与、郵送も可) 受賞者演奏会への参加資格 Kグランプリコンクールへのエントリー資格(奨励賞以上) 動画審査では2名の審査員のコメントが送られます |
| 開催地域 | 東京都(動画審査なら全国どこからでも) |
| 難易度 | ★★☆☆☆〜★★★★☆ 年齢制限がないため参加者の幅は広めです。予選8,800円(コメントなし)から挑戦でき、自由曲・動画提出という条件は最も気軽です。 |
トランペットに限らず管楽器全般を対象とした大会です。吹奏楽部で活動している方にとっては、部活の延長線上で挑戦しやすいのが特徴。プロの登竜門から、はじめての1回目に最適な大会まで幅があります。
1932年創設、毎日新聞社とNHKが共催する日本で最も歴史と権威のあるクラシック音楽コンクールです。トランペット部門は3年に1度の開催で、本選ではオーケストラと協演します。NHKで演奏の模様が放送されるのも大きな特徴です。
| 主催 | 毎日新聞社、NHK |
|---|---|
| 直近の開催日 | トランペット部門は3年に1度の開催です(管楽器部門はA組=オーボエ・フルート/B組=チェロ・ホルン/C組=クラリネット・トランペットの3年ローテーション制)。 直近のトランペット部門:2024年 第93回 ・本選会:2024年10月/東京オペラシティ コンサートホール ・全出場者共通の課題曲:ペスキン「トランペット協奏曲第1番 ハ短調」 ・第1位・岩谷賞(聴衆賞):鈴木璃穂 ・本選の模様は2024年12月17日にNHK BS「クラシック倶楽部」で放送 ※2025年 第94回はA組(オーボエ・フルート)、2026年 第95回はB組(チェロ・ホルン)でトランペット部門は開催されませんでした |
| 次回の開催日 | 未発表(2026年8月時点) 3年ローテーションから2027年 第96回でのトランペット部門開催が有力と推測されます。 申込期間は例年6月下旬〜7月上旬、予選は8〜9月(TOPPANホール)、本選は10月です。 |
| 出場要件 | 国籍不問。年齢制限は部門ごとに定められています(大会年の4月1日現在で判定)。 ただし本コンクール演奏部門の第1位入賞者は、同部門への再応募はできません。 |
| 審査方式・課題曲 | 課題曲あり。第1予選・第2予選を経て本選へ進みます。 本選の点数に第2予選で獲得した点数の60%を加算する方式です。 予選・本選とも一般公開されます(本選チケットはトランペット部門・クラリネット部門が全席自由 2,500円/第93回実績)。 |
| 参加費(出場費) | 演奏部門 1人1部門 35,000円(税込・第95回実績) ※参加料は原則返金されません |
| 伴奏の依頼 | 要確認。本選はオーケストラとの協演になります。予選の伴奏については募集要項でご確認ください。 |
| もらえる賞 | 第1位〜、入選、岩谷賞(聴衆賞) 本選の模様はNHKで放送されます。 本選会の講評と採点表が毎日新聞デジタルに掲載されます。 |
| 開催地域 | 東京都(TOPPANホール/東京オペラシティ コンサートホール) |
| 難易度 | ★★★★★ プロを目指す音大生・音大院生の登竜門です。トランペットで最も権威のある国内コンクールのひとつで、入賞歴はその後のキャリアに直結します。 |
管楽器・打楽器の国内最高峰とされるコンクールです。第1位入賞者には文部科学大臣賞・東京都知事賞が、特別大賞受賞者には内閣総理大臣賞が授与されます。トランペット部門は2024年・2026年と続けて開催されており、他の楽器より登場頻度が高いのが特徴です。
| 主催 | 公益財団法人 日本音楽教育文化振興会 |
|---|---|
| 直近2回の開催日 | 12楽器から毎年4部門を選んで開催するローテーション制です。 2024年 第39回(クラリネット・ファゴット・トランペット・テューバ) ・トランペット部門 会場:武蔵野音楽大学 江古田キャンパス ブラームスホール(東京都練馬区) ・第一次予選 8/15・17・18/第二次予選 8/19/本選 8/20 ・第1位 児玉隼人(相模原市立大野台中学校在学)=内閣総理大臣賞・特別大賞・文部科学大臣賞・東京都知事賞 2026年 第41回(オーボエ・クラリネット・トランペット・マリンバ) ・トランペット部門 会場:武蔵野音楽大学 江古田キャンパス(東京都練馬区羽沢1-13-1) ・第1次予選 2026年8月10日(月)〜12日(水)/第2次予選 8月14日(金)/本選 8月15日(土) ・受付期間:2026年5月8日(金)15:00〜6月5日(金)18:00 |
| 次回の開催日 | 未発表(2026年8月時点) 「各楽器おおむね3年に1度」が原則ですが、トランペット部門は2024年・2026年と2年間隔で開催されています。開催部門は毎年3月頃に発表されますので、公式サイトを必ずご確認ください。受付は5月上旬〜6月上旬、開催は8月です。 |
| 出場要件 | 年齢制限38歳以下(2026年第41回は1988年4月2日以降に出生の方が対象)。 ただし本コンクールで過去に第1位に入賞した方は参加できません。 ※2024年の第1位は当時中学生でした。年齢の下限はありません。 |
| 審査方式・課題曲 | 第1次予選・第2次予選・本選の3段階。すべて課題曲・選択曲制です。 申込はオンラインのみ(マイページ登録後に申込フォームより申請)。参加者・伴奏者の写真(700×1000px以上)、生年月日証明書類が必要です。 予選・本選はすべて一般無料公開されます。 |
| 参加費(出場費) | 35,000円(税込・2026年第41回の実績) ※参加料はいかなる理由でも返金されません |
| 伴奏の依頼 | ピアノ伴奏者は各自で手配します。申込時に伴奏者を登録し、変更する場合は締切までに伴奏者変更申請フォームからの申請が必要です(2026年の変更締切は7月29日でした)。 |
| もらえる賞 | ・内閣総理大臣賞(特別大賞受賞者) ・文部科学大臣賞(各部門第1位入賞者) ・東京都知事賞(各部門第1位入賞者) ・特別大賞演奏会 聴衆賞 ・各部門ごとの賞金 |
| 開催地域 | 東京都・神奈川県の音楽大学/専門学校が会場 |
| 難易度 | ★★★★★ 音大生・音大卒業生・プロ志望者が中心の大会ですが、年齢の下限はなく、2024年には中学生が第1位・内閣総理大臣賞を受賞しています。「いつかここへ」という長期目標として意識しておく価値のある大会です。 |
上の「管打コン」と同じ主催団体による小・中・高校生向けの全国大会です。予選・本選ともに5分以内の自由曲で、参加者全員に積極的な講評が送られます。次回(2027年・第29回)のトランペット審査日が既に発表済みです。
| 主催 | 公益財団法人 日本音楽教育文化振興会 |
|---|---|
| 直近2年の開催日 | 第27回(2025年) ・予選考会(非公開・音源審査):2025年2月15日〜16日 ・本選考会(公開審査):3月24日〜29日/トランペットは3月25日(火)(トランペット・テューバ・オーボエ・ファゴット) ・会場:尚美ミュージックカレッジ専門学校 バリオホール(東京都) 第28回(2026年) ・本選考会:2026年3月23日〜28日/トランペットは3月24日(火)(トランペット・テューバ・オーボエ・ファゴット) ・会場:昭和音楽大学 ユリホール(神奈川県川崎市) ・予選考会参加費の振込期限は2026年1月29日でした |
| 次回の開催日 | 確定・発表済(2026年7月23日に開催要項を掲載) 第29回(2027年)本選考会 ソロ部門 ・2027年3月22日(月)フルート・ホルン・ユーフォニアム ・2027年3月23日(火)トランペット・テューバ・オーボエ・ファゴット ・2027年3月24日(水)クラリネット・サクソフォーン ・2027年3月25日(木)トロンボーン・マリンバ・パーカッション アンサンブル部門:3月26日(金)打楽器の部・金管の部/3月27日(土)木管の部 会場:昭和音楽大学 ユリホール(神奈川県川崎市) |
| 出場要件 | 小学生コース・中学生コース・高校生コース ソロ部門とアンサンブル部門(三重奏〜十重奏) ※受付期間の時点で小学6年生は小学生コース、中学3年生は中学生コース、高校3年生は高校生コースの資格があり、予選通過すれば3月下旬の本選考会に参加できます |
| 審査方式・課題曲 | 予選考会・本選考会とも自由曲。演奏時間は全コース5分以内(超過は失格)。 予選考会と本選考会は同じ曲目で参加します。 参加者には予選・本選とも積極的な講評および感想が送られます。 |
| 参加費(出場費) | 予選考会:1名(アンサンブル部門は1団体)15,000円 本選考会:予選通過者は別途 15,000円 ※第28回(2026年)の実績 |
| 伴奏の依頼 | 要確認。公式要項でご確認ください。演奏時間が5分以内と短いため、無伴奏作品や伴奏なしで完結する曲を選ぶ参加者も多い大会です。 |
| もらえる賞 | 各楽器・各コースごとに金賞・銀賞・銅賞 文部科学大臣賞(全部門から選出) |
| 開催地域 | 神奈川県(川崎市)/予選考会は音源審査のため全国どこからでも参加可 |
| 難易度 | ★★★☆☆ 小学生から参加でき、5分以内の自由曲という条件は取り組みやすい一方、全国から吹奏楽強豪校の生徒が集まります。金管アンサンブル部門もあるので、部活の仲間と一緒に挑戦することもできます。 |
予選が完全に動画提出のみという、現代的で挑戦しやすいコンクールです。小学生からプロまで8部門に細かく分かれており、アマチュアとプロが同じ土俵で戦わない設計になっているのが安心できるポイントです。
| 主催 | 日本音楽協会 |
|---|---|
| 直近の開催日 | 2026年大会 ・予選 エントリー/動画提出期間:2026年1月5日(月)〜2月15日(日) ・予選 結果発表:2026年2月28日(土) ・全国大会 エントリー期間:予選結果発表後〜2026年3月31日(火) ・全国大会:2026年5月3日(日)・5月4日(月・祝) ・会場:J:COM浦安音楽ホール コンサートホール(千葉県浦安市) |
| 次回の開催日 | 未発表(2026年8月時点) 例年の流れから2027年1〜2月に動画提出、2月下旬に予選結果発表、5月上旬に全国大会と推測されます。 |
| 出場要件 | トランペットを含む全8楽器種別。年齢は大会年の1月1日時点で判定します。 部門:小学生/中学生/高校生/大学生・院生/アマチュアU30/アマチュアO31/一般プロU30/一般プロO31 |
| 審査方式・課題曲 | 予選は動画審査のみ、全国大会は会場演奏。2ステージ制で丁寧に審査されます。 |
| 参加費(出場費) | 要確認(公式サイトの募集要項でご確認ください) |
| 伴奏の依頼 | 要確認。予選は動画提出のため、伴奏音源の使用可否を含めて公式要項でご確認ください。 |
| もらえる賞 | 各部門の順位・賞状・楯 採点票が後日郵送されます(レターパック持参) 指導者賞 |
| 開催地域 | 千葉県(浦安市)/予選は全国どこからでも参加可 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ 部門が細かく分かれ、予選が動画のみのため、「まず全国レベルの講評をもらってみたい」という段階の方に最適です。 |
1995年の阪神淡路大震災からの復興を記念して続けられているアマチュア向けのコンクールです。予選なしの本選一発勝負・自由曲・暗譜不要という条件で、「小さなミスにこだわらず、チャレンジする意欲に拍手を送る」という理念を掲げています。12歳以下クラスがあり、はじめてのコンクールとして国内屈指の挑戦しやすさです。
| 正式名称 | 阪神淡路大震災復興記念 アマチュア管楽器コンクール in 神戸 |
|---|---|
| 主催・後援 | 主催:神戸市立東灘区文化センター 後援:兵庫県/神戸市/兵庫県教育委員会/神戸市教育委員会/公益財団法人兵庫県芸術文化協会/兵庫県吹奏楽連盟/神戸市吹奏楽連盟/KOSMA |
| 直近2年の開催日 | 第29回 2025年11月23日(日) 第28回 2024年11月 会場:いずれも 神戸市立東灘区文化センター うはらホール(兵庫県神戸市) |
| 次回の開催日 | 確定・発表済 第30回 2026年11月22日(日) 会場:神戸市立東灘区文化センター うはらホール 受付期間:2026年9月1日〜10月1日(消印有効)/応募多数のときは先着順で締切が繰り上がります 進行時間の決定・通知は11月5日頃 |
| 出場要件 | アマチュア=管楽器の演奏で生計を立てていない方が対象です。 ソロ部門:12歳(小学生)以下クラス/15歳(中学生)以下クラス/18歳(高校生)以下クラス/一般クラス/音楽専攻クラス/悠々クラス(満50歳以上・審査対象外) デュオ部門:2人1組・無伴奏 ※音楽専攻クラスは大学院・専攻科・学部・短期大学・専門学校の音楽専攻(教育音楽・音楽コースを含む)の在籍生・卒業生、および音楽を専門的に学んでいる方 ※満50歳以上の方は一般・音楽専攻・悠々から1クラスを選択 ※同一楽器での重複出場は不可 |
| 審査方式・課題曲 | 予選なし・本選のみ。自由曲。暗譜不要。 演奏時間はクラスにより5〜7分以内(入退場を含む)。長い曲はカット可、短い曲は複数曲可。規定時間を超えたらベルでお知らせがありますが、審査には関係しません。 出場順は主催者の抽選で決定します。 |
| 参加費(出場費) | クラスおよびKOSMAメンバー区分によって異なります。 小中高生クラスはおおむね13,000〜18,000円、一般・音楽専攻クラスはおおむね17,000〜22,000円が目安です。デュオ部門でメンバー以外を含む場合は22,000円。 正確な金額は必ず公式サイトの最新要項PDFでご確認ください。 |
| 伴奏の依頼 | 公式伴奏者に依頼できます(申込時に別途伴奏譜を送付)。伴奏依頼料はおおむね10,000〜13,000円が目安です。 無伴奏での出場、伴奏者をご自身で手配しての出場も可能です(伴奏はプロ・アマを問いません)。 ※伴奏の譜めくりは出場者が手配してください |
| もらえる賞 | 金賞・銀賞・銅賞(各若干名/賞状) 兵庫県知事賞(楯と賞状・1名) 神戸市長賞(楯と賞状・1名) 神戸市教育長賞(楯と賞状・1名) 公益財団法人兵庫県芸術文化協会賞(楯と賞状・1名) 伴奏賞(楯と賞状・1名) |
| 開催地域 | 兵庫県(神戸市東灘区・JR住吉駅ほか) ※申込書に「ご自宅からJR住吉駅までの所要時間」を記入する欄があり、遠方からの出場にも配慮された運営がなされています |
| その他 | 入場無料(要整理券)。出場者は併催の「風としらべ♪コンサート」の出演費が30%割引になります。 TOKYOミュージックカラー音楽教室からも生徒さんが出場しています。実際の出場の様子は「アルトサックスのコンクール一覧」のページで動画をご覧いただけます。 |
| 難易度 | ★☆☆☆☆ はじめてのコンクールに最もおすすめです。予選がなく、暗譜も不要で、自由曲。小学生でも県知事賞・市長賞といった公的な賞を目指せる、非常に貴重な大会です。 |
ピアノ・弦楽器・声楽なども含む総合コンクールの金管楽器部門としてトランペットで出場するパターンです。会場が全国各地にあり、居住地から近い会場を選べるのが大きなメリット。年齢区分も細かく、未就学児から出られる大会もあります。
国内最大級のクラシック音楽コンクールで、2026年度は全国298イベントを展開。金管楽器部門にトランペットが含まれます。居住地に関係なく全国の会場から自由に選べるため、遠方の方でも参加しやすい仕組みです。
| 主催 | 一般社団法人 日本クラシック音楽協会 |
|---|---|
| 直近の開催日 | 毎年開催。予選(夏)→ 本選(秋)→ 全国大会(冬)の3段階で、会場ごとに日程が設定されます。 2026年度は第36回大会として、ピアノ・弦楽器・木管楽器・金管楽器・打楽器・声楽の6部門で開催されました(ハープ部門は2027年開催予定)。 ※金管楽器部門でアルトホルン、テナーホルン、バリトンは対象外です |
| 次回の開催日 | 次年度(第37回)の参加要項は例年4月1日頃に公開されます。各会場の日程は公式サイトの「申し込み/開催日程」ページで随時更新されます(追加会場の発表もあります)。 |
| 出場要件 | 未就学児から一般まで8つの年齢区分。 申し込みできる会場数に制限はなく、居住地に関係なく該当部門のある全会場から選択できます。1会場以上で合格すれば次の選考に進めます(合否に関係なく申し込んだ会場はすべて参加可能)。 ※兄弟姉妹での参加や同じ会場で複数部門に参加する場合は、別々のメールアドレスで会員登録が必要です |
| 審査方式・課題曲 | 課題曲なし・自由曲。申込時の分数制限もありません。短い1曲のみでも、2〜3曲の組み合わせでも申し込めます。楽曲・楽章・組曲・変奏の抜粋も可能です。 審査は点数制(審査員1人90点満点)で、最高点と最低点をカットした平均点で判定します。 ・予選:70点以上で合格 ・本選:80点以上で合格(優秀賞) ・全国大会:86点以上で入賞(第1位〜第5位) 人数制限やパーセンテージによる足切りはなく、基準点に達しているかどうかの審査です。 |
| 参加費(出場費) | 要確認(年度の参加要項でご確認ください) |
| 伴奏の依頼 | 要確認。伴奏の手配については公式要項の「演奏順・セッティング」等をご確認ください。 |
| もらえる賞 | 全国大会:第1位〜第5位 本選:優秀賞 全国大会出場者:入選として表彰 入賞者披露演奏会への出演権 優秀指導者賞(部門・部に関係なく2名以上の入賞者、または3名以上の全国大会出場者を指導した先生へ) 予選・本選では審査員直筆の講評用紙が交付されます(全国大会は点数のみ) |
| 開催地域 | 全国各地(会場は自由に選択可) |
| 難易度 | ★★☆☆☆〜★★★★☆ 年齢区分によって幅がありますが、「まず予選通過(70点)を目標にする」という段階的な設計なので、目標設定がしやすいコンクールです。 |
就学前児童から大学生までを対象としたコンクールで、金管楽器部門にトランペットが含まれます(対象楽器:ホルン、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバ)。予選は全国39会場。全ステージで審査員全員が直筆の講評を手渡ししてくれるフィードバックの手厚さが魅力です。
| 主催 | 一般社団法人 東京国際芸術協会(TIAA) |
|---|---|
| 直近2年の開催日 | 毎年開催。予選(初夏〜夏)→ 本選(夏〜秋)→ 全国大会(冬〜翌春)。 第50回(2025年度) ・予選:2025年12月6日(土)〜2026年2月7日(土)/全国27地区38会場(申込締切 2025年11月19日〜2026年1月19日) ・本選:2026年1月24日(土)〜3月7日(土)/全国26地区26会場 ・全国大会:2026年3月20日(金祝)〜4月3日(金)/2地区8会場 第51回(2026年度) ・予選は全国39会場。たとえば兵庫会場は2026年7月4日(土)西神中央ホール ※第51回より東京・神奈川の予選、埼玉・千葉・神奈川の本選会場が1会場ずつ増設されました |
| 次回の開催日 | 次年度(第52回)の要項は例年春に公開されます。会場ごとの日程・締切は公式サイトの「予選開催日程」「本選開催日程」ページでご確認ください。 ※応募人数により、開催時刻・会場の変更、締切日より前の締切があります |
| 出場要件 | 就学前児童〜大学生。部門はピアノ・ヴァイオリン・チェロ・フルート・木管楽器・金管楽器・声楽・作曲。 金管楽器部門の対象楽器:ホルン、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバ 学年の算出は予選参加時とします。 |
| 審査方式・課題曲 | 課題曲なし・自由曲制。今レッスンで取り組んでいる曲や、過去に演奏したことのある曲でも応募できます。 全ステージで審査員全員が各参加者に直筆の講評を手渡します。 |
| 参加費(出場費) | 要確認(年度の募集要項でご確認ください)。クレジットカード決済・銀行振込・コンビニ決済が利用できます。 |
| 伴奏の依頼 | 要確認(募集要項でご確認ください) |
| もらえる賞 | 全国大会:グランプリ、第1位〜、入賞・入選 予選:本選出場の権利、予選合格証/本選:全国大会出場の権利、本選合格証、成績優秀者に本選優秀賞メダル 副賞:サントリーホール ブルーローズでの入賞者披露演奏会への出演権(2026年12月22日〜24日/参加費あり)/ウィーン公演出演権(2027〜2028年/中学生以下はツアー代金10万円を助成)/ウィーン・ザルツブルク・ミュンヘン・ワルシャワのマスタークラス受講料免除推薦/東京国際芸術協会管弦楽団との協奏曲共演機会/東京国際芸術協会会員登録(入会金免除・年会費無料) 優秀指導者賞・最優秀指導者賞・新人優秀指導者賞 |
| 開催地域 | 全国各地(予選39会場) |
| 難易度 | ★★☆☆☆ 自由曲制で門戸が広く、はじめての「予選→本選→全国大会」を体験するのに適しています。一方で高校生・大学生の部はプロを目指す層の登竜門として知られています。 |
幼児から大人まで、プロからアマチュアまで参加できる国際コンクールです。管楽器(金管)部門があり、年齢別カテゴリーに分かれています。ウィーン国立音楽大学教授が芸術監督を務め、地区本選は全国10会場から選べます。
| 主催 | 大阪国際音楽振興会 |
|---|---|
| 直近の開催日 | 第27回(2026年) ・参加申込受付開始:2026年4月1日(水) ・地区本選:2026年8月6日〜9月1日 ・ファイナル:2026年10月3日〜10月11日 ・グランドファイナル(ガラコンサート):2026年10月13日 会場例:北日本新聞ホール(富山)、ムラマツリサイタルホール新大阪、三鷹市芸術文化センター、横浜みなとみらいホール、神戸市立東灘区文化センター(うはらホール)、広島市南区民文化センター、アクロス福岡、阿倍野区民センター、高槻城公園芸術文化劇場、品川区立五反田文化センター |
| 次回の開催日 | 次回(第28回)は未発表(2026年8月時点)。 例年の流れから2027年4月受付開始、夏に地区本選、秋にファイナルと推測されます。 |
| 出場要件 | 管楽器部門に木管と金管があり、年齢別に複数のカテゴリー(Age-J、Age-U など)に分かれています。幼児から大人、プロからアマチュアまで参加可能で、ユース部門・アマチュア部門も設けられています。 居住地に関係なく2地区まで応募できます(地区本選参加料は2地区分必要)。 |
| 審査方式・課題曲 | 予選の音源審査(Section Iのみ)→ 地区本選 → ファイナル → グランドファイナル(ガラコンサート)。地区本選は自由曲です。 |
| 参加費(出場費) | 5,000円〜50,000円(部門・年齢により異なる) オンライン(PayPal)決済または郵便振替 |
| 伴奏の依頼 | 要確認(募集要項でご確認ください) |
| もらえる賞 | 各部門の順位・入賞・入選 グランドファイナル=ガラコンサートへの出演 マスタークラス受講の機会 |
| 開催地域 | 全国10会場(大阪・東京・神奈川・兵庫・富山・広島・福岡など)。海外地区本選(ウィーン・ソウル・中国)もあります。 |
| 難易度 | ★★★☆☆ 国際コンクールの体裁ですが、アマチュア部門・ユース部門があり門戸は広めです。入場無料・一般公開のため、まず聴きに行って雰囲気を確かめるのもおすすめです。 |
「すべてのひとに開かれた音楽コンクール」を掲げ、プロを志す若手からアマチュアまで、年齢・学歴・国籍を問わず参加できます。チャレンジコース・パラリンコースが併設されており、ブランクのある方や障がいのある方も気軽に参加できる設計です。
| 主催 | あおによし音楽コンクール奈良(旧・いかるが音楽コンクール/2013年 奈良県斑鳩にて設立) |
|---|---|
| 直近2年の開催日 | 第12回(2025年)/第13回(2026年) 第13回の一般ステージ 奈良予選は出場者募集が2026年6月30日(火)まで、予選はムジークフェストなら2026の一環として開催(観覧は申込不要・入場無料)。 受賞者披露演奏会は住友生命いずみホール(大阪)で開催されました。 |
| 次回の開催日 | 第14回は未発表(2026年8月時点)。 例年の流れから2027年春に要項発表、6月頃エントリー締切、8月に予選、秋に本選と推測されます。 |
| 出場要件 | 年齢・学歴・国籍不問。 プロフェッショナルステージ:管楽器は満35歳以下 一般ステージ 管楽器(木管/金管):小学生/中学生/高校生/一般/一般最上級 チャレンジコース・パラリンコース:年齢制限なし ※現役音大生等はプロフェッショナルステージへ。ただし大学での専攻以外の楽器で出場する場合は一般ステージも可 |
| 審査方式・課題曲 | 一般ステージは自由曲。チャレンジコース・パラリンコースは演奏時間を5分・8分・10分・13分から選べます(チャレンジアドバンスは5分のみ)。 管楽器部門の審査委員長は日髙剛氏(東京藝術大学准教授)。アドヴァイザーに新田幹男氏(NHK交響楽団首席トロンボーン奏者)。金管楽器の専門家が審査に加わっているのもトランペット奏者には安心材料です。 |
| 参加費(出場費) | 要確認(年度の募集要項でご確認ください) |
| 伴奏の依頼 | 要確認(募集要項でご確認ください) |
| もらえる賞 | 各部門の順位・入賞 受賞者披露演奏会への出演 |
| 開催地域 | 奈良県(斑鳩・法隆寺周辺ほか)/大阪/2026年からは東京予選(杉並公会堂小ホール)でも管楽器部門を開催 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ 「音楽に真摯に向き合う方」を対象とした温かい理念のコンクールで、ブランクから再開した大人の方にも向いています。 |
上記のほかにも、トランペットで参加できるコンクールがあります。それぞれ特色があるので、目的に合わせて選択肢に加えてみてください。
| 日本国際音楽 コンペティション (JIMC) | 2022年創設。全6部門・9カテゴリを擁し、ソロからアンサンブルまで参加できる門戸の広さと、全出場者への詳細なフィードバックシート配布が特色です。文部科学省の後援を受け、グランプリには文部科学大臣賞が授与されます。2026年(第5回・設立5周年大会)では31〜40歳を対象とした「マスターズ」カテゴリが新設され、各部門の優勝者には2027年2月開催の5周年記念ガラコンサートへの出演権が贈られました。トランペット部門があります。 難易度:★★★☆☆ |
|---|---|
| 日本奏楽 コンクール | 年齢・国籍不問(年齢指定がある部門を除く)。管楽器部門の対象にトランペットほかが含まれます。予選はYouTube限定公開による映像審査、本選は東京で開催。国内外の演奏家・教育者が審査し、海外審査員からの講評も受けられるのが特徴です。幼児・小学低学年・小学高学年・中学・高校・大学・一般の区分があり(一般Aは年齢制限なし、一般Bは35歳以上、一般Cは50歳以上)、アマチュア部門も設けられています。2026年は第8回大会でした。 難易度:★★★☆☆ |
| “万里の長城杯” 国際音楽コンクール | トランペットを含む多数の楽器部門を擁する国際コンクール。2026年は第28回大会でした。詳細は公式サイトでご確認ください。 難易度:★★★☆☆ |
| ASIS全日本学生 国際ソロコンクール (管打楽器部門) | 主催は一般社団法人 国際親善音楽交流協会。管楽器・打楽器の独奏によって技能向上を図り、国際的に活躍する人材育成を目指すコンクールです。トランペットを含む13種の管打楽器が対象。審査員には東京佼成ウインドオーケストラの奏者らが名を連ねます。2026年は第6回大会でした。 難易度:★★★☆☆ |
| 全日本 アンサンブルコンテスト | 全日本吹奏楽連盟が主催。ソロではなく重奏(アンサンブル)の大会ですが、金管楽器のアンサンブルでトランペットが活躍できる舞台です。第50回全日本アンサンブルコンテストは2027年3月21日(日)にアクリエひめじ(兵庫県姫路市)で開催されます。学校単位で吹奏楽連盟を通じた申込となります。 難易度:★★★★☆ |
名前が似ているコンクールが多いため、「申し込もうとしたらトランペット部門がなかった」というケースが起こりがちです。代表的なものをまとめておきます。
| 全日本学生音楽 コンクール (学コン) | 毎日新聞社主催の学生向け最大手コンクールですが、部門はピアノ・バイオリン・声楽・フルート・チェロの5部門のみで、トランペット部門はありません。管楽器で参加できるのはフルートだけです。 |
|---|---|
| 日本演奏家 コンクール | 審査部門はピアノ・弦楽器・声楽・木管楽器・アンサンブル・プライマリーコースで、木管楽器部門の対象はフルートとクラリネットのみ。金管楽器部門はなく、トランペットでは出場できません。 |
| 日本管打楽器 コンクール (開催年に注意) | トランペット部門は毎年開催されるわけではありません。12楽器から毎年4部門を選ぶローテーション制です。申し込む前に、必ずその年の「開催部門」を公式サイトで確認してください。開催部門は例年3月頃に発表されます。 |
| 日本音楽 コンクール (開催年に注意) | 同じくトランペット部門は3年に1度(C組=クラリネット・トランペット)。直近は2024年(第93回)でした。 |
トランペットはフルートやサックスに比べると「ソロ専門コンクール」の絶対数が少ない楽器です。そのぶん、①トランペット専門の3大会、②管楽器全般の大会、③総合コンクールの金管楽器部門——この3系統をバランスよく候補に入れておくのがコツです。
また、2026年に中学生のためのトランペット・ソロ・コンクールが新設されたように、環境は年々改善しています。日本トランペット協会や関西トランペット協会など、各地のトランペット協会のサイトを定期的にチェックすると新しい機会を見つけやすくなります。
いきなり最難関を目指す必要はありません。段階を踏んで「出場する経験」そのものを積み重ねることが、結果的にいちばんの近道になります。心理学でいう「スモールステップの原理」——達成可能な小さな目標を積み上げることで自己効力感が高まり、次の挑戦への意欲が生まれるという考え方です。
| STEP 1 はじめての1回目 | 管楽器コンクール in 神戸(KOSMA)/関西トランペット協会コンクール フリースタイル部門 どちらも予選なし・自由曲。KOSMAは暗譜不要で12歳以下クラスから、KTPAフリースタイル部門は年齢・経験の制限なしでソロでもアンサンブルでも出られます。「ステージで一人で吹く」という体験そのものが目的の段階に最適です。 |
|---|---|
| STEP 2 動画で全国に挑戦 | 中学生のためのトランペット・ソロ・コンクール(中学生)/Kトランペットコンクール/全日本管楽コンクール いずれも予選が動画審査。録画は何度でも撮り直せるので、練習の成果を最良の形で提出できます。中学生なら日本トランペット協会のコンクールが参加費3,000円と圧倒的に手頃です。 |
| STEP 3 予選→本選を経験する | 日本ジュニア管打楽器コンクール/日本クラシック音楽コンクール/全日本ジュニアクラシック音楽コンクール/大阪国際音楽コンクール/あおによし音楽コンクール奈良 予選→本選→全国大会という段階を体験でき、直筆の講評がもらえるのも大きな学びになります。自由曲制なので、レッスンで取り組んでいる曲をそのまま生かせます。 |
| STEP 4 課題曲制の頂点へ | 関西トランペット協会コンクール 課題曲部門・オケスタソロ部門 → 日本管打楽器コンクール/日本音楽コンクール ハイドン、トマジ、ベーメといった定番の協奏曲や、オーケストラの主要ソロパートに取り組む段階です。KTPAのオケスタソロ部門は、オーケストラのオーディション対策としてもそのまま生きる内容になっています。 |
① 伴奏者は早めに確保を。トランペットのコンクールは「ピアニストは各自同伴」という規定の大会が比較的多く、公式伴奏の制度がないこともあります。申込前に伴奏者のスケジュールを押さえておきましょう。
② 使用楽器の指定を確認。KTPAコンクールの課題曲部門でハイドンの協奏曲を選ぶ場合は「B♭管を使用すること」と指定されるなど、楽器の指定がある大会があります。
③ 予選と本選で参加費が別々にかかる大会がほとんどです。予選通過後の費用も含めて、事前に総額を見積もっておきましょう。
A. 2026年に日本トランペット協会が「中学生のためのトランペット・ソロ・コンクール」を新設しました。中学生だけを対象にした専門コンクールで、参加費3,000円、予選はYouTubeの限定公開動画による審査、自由曲6分以内という条件です。本選はトランペット・フェスティヴァルの舞台で行われます。このほか日本ジュニア管打楽器コンクールにも中学生コースがあり、自由曲5分以内で参加できます。
A. 出られます。予選がなく本選一回のみ、暗譜も不要で、自由曲・演奏時間5分程度で参加できるコンクールがあります。代表的なのが「管楽器コンクール in 神戸」で、12歳以下クラスから設けられています。また関西トランペット協会コンクールのフリースタイル部門は年齢・経験の制限がなく、5分以内の自由曲でソロでもアンサンブルでも参加できます。日本クラシック音楽コンクールのように未就学児から一般まで年齢区分が細かく分かれ、基準点を超えれば合格という方式のコンクールもあります。
A. トランペットのコンクールは、ピアニストを各自で用意する規定の大会が比較的多い傾向です。関西トランペット協会コンクールは「ピアニストは各自同伴のこと」と明記されており、日本管打楽器コンクールも各自手配です。一方、Kトランペットコンクールには当コンクールの伴奏員に依頼する制度があり、管楽器コンクール in 神戸にも公式伴奏者の制度があります。また無伴奏曲やオーケストラスタディで完結する部門もあるため、選曲の段階で確認しておくと安心です。
A. 大会と部門によって大きく幅があります。日本トランペット協会の中学生のためのトランペット・ソロ・コンクールは3,000円と非常に手頃で、関西トランペット協会コンクールのフリースタイル部門は10,000円、Kトランペットコンクールは予選8,800円からです。一方、日本管打楽器コンクールや日本音楽コンクールなど最高峰の大会は35,000円程度になります。予選と本選が分かれている場合は両方かかるのが一般的で、このほか伴奏料・交通費・楽譜代も見込んでおくとよいでしょう。
A. 自由曲制のコンクールなら、「規定時間内に収まり、今の実力で最後まで音楽的に演奏しきれる曲」が基本です。トランペットは特にスタミナ配分が結果を左右する楽器なので、難曲に挑戦して後半で崩れるより、少し余裕のある曲を丁寧に仕上げたほうが評価は高くなります。選曲の具体例は「トランペット ソロコンクール曲ガイド(16曲)」で難易度別に解説していますので、あわせてご覧ください。
コンクールの本当の価値は、順位ではありません。締切に向けて逆算して練習を組み立てる力、本番の緊張のなかで実力を出す経験、そしてプロの審査員から直筆の講評をもらえる機会——これらは日々のレッスンだけでは得られないものです。
行動経済学では、人は「締切がある」というだけで行動量が大きく変わることが知られています。コンクールの申込は、まさにその締切を自分で設定する行為です。結果がどうであれ、申し込んだ時点から練習の質は確実に変わります。
まずはこのページの早見表から、「今の自分が出られる大会」を1つ見つけてみてください。そこが、次の一歩のスタートラインになります。
TOKYOミュージックカラー音楽教室では、幼児から大人まで、初心者の方もトランペットのレッスンを受講いただけます。コンクールへの挑戦を目標にしたレッスンにも対応しています。詳しくは「トランペットレッスンについて」をご覧ください。
また、ソロコンテストやコンクールの選曲でお悩みの方は「トランペット ソロコンクール曲ガイド(16曲・難易度別)」もあわせてご参照ください。中学生向け・高校生向け・音大受験向けに分けて解説しています。
ほかの楽器のコンクールをお探しの方は「フルートのコンクール一覧」「アルトサックスのコンクール一覧」もご覧ください。
監修:株式会社ミュージックカラー音楽教室
調査日:2026年8月16日
執筆日:2026年8月16日
最終更新日:2026年8月16日
本ページは、各コンクール主催者の公式サイトおよび公表要項をもとに作成しています。掲載内容は調査時点のものであり、その後変更されている可能性があります。お申し込みの際は必ず各コンクール事務局の公式サイト・最新要項でご確認ください。