フルートは、管楽器のなかでも専門コンクールが最も充実している楽器です。世界三大フルートコンクールのひとつが日本(神戸)で開かれ、ジュニア部門を持つ専門コンクールも複数あります。このページでは、フルートで出場できる国内のコンクール16大会について、直近2年の開催日・次回の開催日・出場資格・参加費・伴奏の依頼可否・もらえる賞・開催地域・難易度を、まとめて確認できるように整理しました。
本ページの内容は調査日:2026年8月16日/執筆日:2026年8月16日時点で、各コンクール主催者が公表していた情報にもとづいて作成しています。
開催日・会場・出場資格・参加費・課題曲・賞などは予告なく変更される場合があります。また「次回開催日」の欄には、主催者が未発表のため過去の開催実績から推測した日程を含みます(推測の場合はその旨を明記しています)。
お申し込みの際は、必ず各コンクール事務局の公式サイトおよび最新の募集要項でご確認ください。当教室では個別のコンクールに関するお問い合わせにはお答えできかねますので、あらかじめご了承ください。
フルートのコンクールは課題曲が指定される大会が多いのが特徴です。「自由曲で出られるか」「自分の年齢で出られるか」「予選が動画審査か」の3点で見ると、候補を絞り込みやすくなります。
| コンクール名 | 主な対象 | 課題曲 | 予選方式 | 本選の開催地 | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 神戸国際フルートコンクール | おおむね15〜32歳 | あり | 動画(予備審査) | 兵庫(神戸) | ★★★★★ |
| 日本フルートコンヴェンション コンクール | 年齢制限なし(協会員) | あり | 会場/回により動画 | 開催都市による | ★★★★☆ |
| びわ湖国際フルートコンクール | 一般=年齢不問/ジュニア=19歳未満 | あり | 動画審査 | 滋賀(高島市) | ★★★☆☆〜★★★★☆ |
| Kフルートコンクール | 小学生〜大学生・一般 | 自由曲 | 動画審査 | 東京 | ★★☆☆☆〜★★★★☆ |
| 日本音楽コンクール(毎コン) | 年齢制限あり・プロ志望 | あり | 会場審査 | 東京 | ★★★★★ |
| 全日本学生音楽コンクール(学コン) | 中学生・高校生 | あり | 会場審査 | 東京/大阪/北海道→横浜 | ★★★★☆ |
| 日本管打楽器コンクール | 38歳以下・プロ志望 | あり | 会場審査 | 東京 | ★★★★★ |
| 日本ジュニア管打楽器コンクール | 小学生・中学生・高校生 | 自由曲5分 | 音源審査(非公開) | 神奈川 | ★★★☆☆ |
| 全日本管楽コンクール | 小学生〜一般プロ(8部門) | 自由曲 | 動画提出のみ | 千葉 | ★★☆☆☆ |
| 管楽器コンクール in 神戸 | 12歳以下〜一般(アマチュア) | 自由曲 | 予選なし | 兵庫(神戸) | ★☆☆☆☆ |
| 日本クラシック音楽コンクール | 未就学児〜一般(8区分) | 自由曲 | 会場審査(全国) | 全国各地 | ★★☆☆☆〜★★★★☆ |
| 全日本ジュニアクラシック音楽コンクール | 就学前〜大学生 | 自由曲 | 会場審査(全国39会場) | 全国各地 | ★★☆☆☆ |
| 日本演奏家コンクール | 未就学児〜一般・アマチュア | 課題曲あり | 会場審査(1次・2次) | 全国複数会場 | ★★★☆☆ |
| 大阪国際音楽コンクール | 幼児〜大人/プロ・アマ | 自由曲中心 | 音源審査+地区本選 | 全国10会場 | ★★★☆☆ |
| あおによし音楽コンクール奈良 | 小学生〜一般最上級 | 自由曲 | 会場審査 | 奈良/大阪/東京 | ★★☆☆☆ |
★の数は、出場者の平均的なレベル・課題曲の難度・予選通過率などから当教室が独自に設定した目安です。公式なランク付けではありません。
★☆☆☆☆=はじめての1回目に向く/★★☆☆☆=レッスンで習った曲でチャレンジできる/★★★☆☆=全国のフルート経験者と競う/★★★★☆=音楽科・音大受験レベル/★★★★★=プロの登竜門
フルートだけを対象にした専門コンクールです。審査員がすべてフルート奏者なので、講評が具体的で実践的なのが最大のメリット。管楽器のなかでフルートは専門コンクールが特に多く、レベルや目的に応じて選べるのが強みです。
1985年に創設され、ミュンヘン国際・ジュネーブ国際と並ぶ「世界三大フルートコンクール」のひとつとされています。1987年には国際音楽コンクール世界連盟に日本から初めて加盟しました。4年に1度、神戸で開催され、ベルリン・フィル首席のエマニュエル・パユをはじめ世界の第一線で活躍する奏者を輩出しています。
| 主催 | 神戸国際フルートコンクール運営委員会、神戸市、公益財団法人 神戸市民文化振興財団、公益社団法人 日本演奏連盟、一般社団法人 日本フルート協会 |
|---|---|
| 直近の開催日 | 4年に1度の開催です。 第11回 2025年8月29日(金)〜9月7日(日) ・第1次審査:8月29日〜9月2日 ・第2次審査:9月4日 ・本選・表彰式:9月6日 ・入賞者披露演奏会:9月7日 会場:神戸文化ホール 中ホール(兵庫県神戸市) ※応募期間は前年の2024年9月1日〜10月31日でした |
| 次回の開催日 | 未発表(2026年8月時点) 4年周期のため2029年の開催が有力と推測されます。応募受付は前年(2028年)の秋が目安です。 |
| 出場要件 | フルート独奏。国籍不問。 年齢は大会ごとに生年で規定されます(第11回はおおむね15歳以上32歳以下)。 ※正確な生年の範囲は各回の実施要項でご確認ください |
| 審査方式・課題曲 | 課題曲あり。動画による予備審査 → 第1次審査 → 第2次審査 → 本選の4段階。 予備審査を通過した最大40名が出場します。第11回は41か国・地域から357名の応募があり、40名が選出されました。 すべての演奏が一般公開され、オンライン配信もされます。 |
| 参加費(出場費) | 第11回の参加料は20,000円(税込)。オンライン申込サービス「MUVAC」上での決済のみ。 金額は回によって異なりますので、必ず最新要項でご確認ください。 |
| 伴奏の依頼 | 共演ピアニストは主催者側で用意されます。詳細は各回の実施要項でご確認ください。 |
| もらえる賞 | 第1位〜第6位に賞状と賞金(金額は回により設定)。ほかに特別賞。 最高位入賞者には、神戸市内および日本国内でのソロリサイタルのほか、国内の演奏団体等との共演機会が与えられます。 入賞者披露演奏会に出演。 ※第11回の入賞者:第1位 リカルド・チェラッキ(イタリア)/ファビアン・ヨハネス・エッガー(ドイツ)、第3位 藤野瞳子(日本)/ブリナ・ウヌク(スロベニア)ほか |
| 開催地域 | 兵庫県(神戸市) |
| 難易度 | ★★★★★ 世界中からプロ・音大院生が集まる国際コンクールです。過去にはエマニュエル・パユ(第2回 第1位)、セバスチャン・ジャコー(第8回 第1位)、日本人では高木綾子(2005年 第3位)、竹山愛(2013年 第3位)などが入賞しています。年齢制限があるため小中高生は対象外ですが、「聴きに行く」だけでも大きな刺激になる大会です。 |
日本フルート協会が2年に1度、開催都市を変えながら開く国内最大のフルートイベント「日本フルートコンヴェンション」の期間中に行われるコンクールです。ソロ・ピッコロ・アルトフルート・アンサンブルの4部門があり、複数部門への重複申込もできます。
| 主催 | 一般社団法人 日本フルート協会 |
|---|---|
| 直近2回の開催日 | 2年に1度の開催です。 第21回 2023年8月17日〜20日/日本フルートコンヴェンション in KAWASAKI(神奈川県川崎市) 第22回 2025年8月20日(水)〜24日(日)/日本フルートコンヴェンション in KOBE(神戸国際会議場ほか・兵庫県神戸市) ・ソロ部門:1次予選 8/20、2次予選 8/21、3次予選 8/23、本選 8/24 ・ピッコロ部門:1次予選 8/20、2次予選 8/22、本選 8/23 ・アルトフルート部門:予選 8/21、本選 8/23 ・アンサンブル・アワード部門:予選 8/22、本選 8/23 ※申込期間は2025年5月7日〜6月20日でした |
| 次回の開催日 | 未発表(2026年8月時点) 2年周期のため2027年夏の開催が有力と推測されます。申込は例年5月頃に開始されます。 ※なお、コンヴェンション開催のない年には「フルートフェスティバル」や「オンライン アンサンブルコンテスト」が開催されています。 |
| 出場要件 | 参加には日本フルート協会の会員資格が必要です。会員でない方は同時入会のうえ参加できます(同時入会の入会金は免除措置あり)。 参加者はコンヴェンションの全日程に参加する必要があります。 部門と定員(2025年):ソロ部門120名/ピッコロ部門80名/アルトフルート部門50名/アンサンブル・アワード部門30組 重複申込が可能な組み合わせ:ソロ+アルトフルート/ピッコロ+アルトフルート/ピッコロ+アンサンブル/アルトフルート+アンサンブル |
| 審査方式・課題曲 | 課題曲あり。2025年ソロ部門の例:1次=テレマン「12の幻想曲」より任意の1曲を暗譜/2次=カルク=エラート「30のカプリス」より第23番+フェルー、イベール、ボザから1曲選択/3次=J.S.バッハ ソナタ ホ長調 BWV1035+カゼッラ「シチリエンヌとブルレスケ」/本選=武満徹「巡り ーイサム・ノグチの追憶にー」+モーツァルト 協奏曲ニ長調 K.314 ※回によっては1次審査が動画によるオンライン審査になります(2023年大会のソロ部門・ピッコロ部門で実施) |
| 参加費(出場費) | 2025年の実績(ソロ/ピッコロ/アルトフルート部門) ・会員:コンクール申込金12,000円+全日程参加費14,000円=合計26,000円 ・同時入会:12,000円+14,000円+年会費6,000円=合計32,000円 ・小中学生(会員):12,000円+6,000円=合計18,000円 ・小中学生(同時入会):合計24,000円 アンサンブル・アワード部門は申込金が6,000円(合計12,000〜26,000円) 複数部門に申し込む場合は上記に10,000円を加算 |
| 伴奏の依頼 | 公式伴奏者に依頼できます。2025年はソロ部門に岡本知也氏・蒲生祥子氏・笹まり恵氏、ピッコロ/アルトフルート部門に今村尚子氏・佐竹裕介氏・高良仁美氏が就任しました。 費用の扱いは回により異なりますので募集要項でご確認ください。 |
| もらえる賞 | 各部門 第1位〜第3位ほか コンヴェンション本体では国内外の著名フルート奏者による演奏会・楽器展示会も行われ、コンクール参加者は5日間フルート漬けの環境に身を置けるのが大きな価値です。 |
| 開催地域 | 回ごとに変わります(2023年=川崎/2025年=神戸) |
| 難易度 | ★★★★☆ 国内外から参加者が集まるハイレベルなコンクールです。ただし小中学生向けの参加費区分が用意されており、ジュニアの挑戦も想定されています。 |
滋賀県高島市で毎年開催されるフルート専門の国際コンクールです。19歳未満を対象としたジュニア部門があり、第一次予選が動画審査なので全国どこからでも挑戦できます。さらに公式伴奏を申し込めば伴奏費用の負担がないという、他に例の少ない制度が用意されています。
| 主催 | びわ湖 国際フルートコンクール実行委員会(京都市山科区) |
|---|---|
| 直近2年の開催日 | 第28回 2025年(第29回と同様のスケジュール) 第29回 2026年 ・両部門 第一次予選(動画審査):2026年3月10日(火)・11日(水) ・一般部門:第二次予選 5月3日(日)/第三次予選 5月4日(月・祝)/本選・表彰式 5月5日(火・祝) ・ジュニア部門:第二次予選 5月4日(月・祝)/本選・表彰式 5月5日(火・祝) 会場:ガリバーホール(滋賀県高島市) ※第一次予選の申込期間は2026年1月25日〜2月25日(締切日必着)でした |
| 次回の開催日 | 未発表(2026年8月時点) 毎年開催のため第30回は2027年開催と推測されます。例年、申込は1月下旬〜2月下旬、動画予選は3月、対面審査はゴールデンウィーク(5月3日〜5日)です。 |
| 出場要件 | 一般部門:年齢制限なし。国籍不問。 ジュニア部門:第29回は2007年5月5日以降に出生した方(おおむね19歳未満)。国籍不問。一般部門との併願も可能。 |
| 審査方式・課題曲 | 課題曲あり。予選・本選とも暗譜の必要はありません。 一般部門:1次(動画)=テレマン「12の幻想曲」より1曲/2次=ロレンツォ、カルク=エラート、髙橋曜子、八木澤教司から1曲/3次=ショッカー「Biwako Wind」、デュティユー、サンカンから1曲/本選=尾高尚忠 フルート協奏曲 全楽章 ジュニア部門:1次(動画)=アンデルセン、ガリボルディ、ケーラーの練習曲から1曲/2次=オネゲル「山羊の踊り」、イベール「フルート独奏のための小品」、髙橋曜子から1曲/本選=シャミナード「コンチェルティーノ」、エネスコ、フォーレ「幻想曲」から1曲 ※第29回の例。動画は指定期日以降に撮影した未編集のものに限られます |
| 参加費(出場費) | 一般部門:第一次予選 12,000円/第二次予選〜本選 20,000円 ジュニア部門:第一次予選 9,000円/第二次予選・本選 15,000円 ※第29回の実績 |
| 伴奏の依頼 | 公式伴奏を申し込む場合、一切の費用負担はありません。(伴奏者をご自身で委嘱・同伴する場合は、伴奏に要する費用をすべて自己負担) ※公式伴奏者との練習日時は実行委員会が指定します。公式伴奏者の指名はできません。 2026年の公式伴奏者:笹まり恵氏、松田みゆき氏、松本恵理氏、水野雅子氏 |
| もらえる賞 | 一般部門 第一位:賞状・賞金100万円+滋賀県知事賞+イタリア・アルバ音楽祭でのオーケストラ協演(招待出演)+京都芸術祭出演+京都新祝祭管弦楽団との共演 第二位:賞金50万円/第三位:賞金20万円/入選:賞金3万円 オーディエンス賞、武者小路千家賞、はるか賞(第二次予選以降の最遠距離参加者・賞金3万円) ジュニア部門 第一位:賞状・賞金10万円+京都芸術祭出演+京都新祝祭管弦楽団との共演 第二位:賞金5万円/第三位:賞金3万円/第四位・第五位・入選:賞状・賞品 オーディエンス賞、はるか賞 |
| 開催地域 | 滋賀県(高島市・ガリバーホール)/第一次予選は動画審査のため全国どこからでも参加可 |
| 難易度 | 一般部門 ★★★★☆/ジュニア部門 ★★★☆☆ 課題曲が指定されるため準備には時間がかかりますが、ジュニア部門の課題曲はアンデルセンやガリボルディの練習曲、オネゲル「山羊の踊り」など、中高生が学ぶ定番のレパートリーです。暗譜不要・公式伴奏無料という条件も含め、中高生が本格的なコンクールに挑む最初の一歩として非常に良い選択肢です。 |
予選は動画審査、本選も動画かホールかを選べるコンクールです。年齢制限がなく自由曲で参加でき、次回(第10回)の日程が既に確定・公表されています。過去のKコンクールに参加した方は予選が免除される制度もあります。
| 主催 | 一般社団法人 K国際コンクール(K音楽コンクール) |
|---|---|
| 直近2年の開催日 | 第8回 予選 動画提出・申込締切 2024年12月17日(火)/本選 ホール審査 2025年1月12日(日) 第9回 予選 動画提出・申込締切 2025年12月2日(火)/本選 ホール審査 2026年1月18日(日) 会場:いずれもK東銀座コンサートホール(東京都中央区築地) |
| 次回の開催日 | 確定・発表済 第10回 予選 動画提出・申込締切:2026年12月8日(火) 本選 動画提出締切(動画審査希望者のみ):2026年12月22日(火) 本選 ホール審査:2027年1月9日(土) 会場:K東銀座コンサートホール |
| 出場要件 | 年齢制限なし(小学生/中学生/高校生/大学生・一般)。ソロ。 過去のKコンクールに参加された方は予選が免除されます(同一楽器の場合/第10回の規定) |
| 審査方式・課題曲 | 自由曲・10分以内(時間内であれば複数曲可、自作曲は不可)。予選と本選で曲が重複しても構いません。 予選は動画審査。本選はホール審査と動画審査から選べます。録音された伴奏音源に乗せて演奏することも可能です。 予選結果は締切後2〜3日以内にメールで通知されます。 |
| 参加費(出場費) | 予選(動画審査):コメントなし 11,000円(税込)/コメントあり 19,800円(税込) 本選(動画審査):コメントあり 19,800円(税込) 本選(ホール審査):コメントあり 19,800円(税込) ※演奏時間の延長は1分あたり1,100円(税込) ※入場料 当日券2,000円(出場者・伴奏者・譜めくりは不要。中学生以下の出場者は同伴者1名まで無料) |
| 伴奏の依頼 | 当コンクールの伴奏員に依頼できます。詳細は公式サイトの共通応募要項をご確認ください。無伴奏や録音伴奏での出場も可能です。 |
| もらえる賞 | 順位・賞状(受賞者演奏会にて授与、郵送も可) 受賞者演奏会への参加資格 動画審査では2名の審査員のコメントが送られます |
| 開催地域 | 東京都(動画審査なら全国どこからでも) |
| 難易度 | ★★☆☆☆〜★★★★☆ 小学生から大学生・一般まで幅広い区分があります。予選11,000円(コメントなし)から挑戦でき、自由曲・動画提出という条件は最も気軽です。 |
フルート専門ではないものの、フルート部門が独立して設けられている大会です。吹奏楽部で活動している方にとっては、部活の延長線上で挑戦しやすいものも含まれています。
1932年創設、毎日新聞社とNHKが共催する日本で最も歴史と権威のあるクラシック音楽コンクールです。フルート部門は3年に1度の開催で、本選ではオーケストラと協演します。NHKで演奏の模様が放送されるのも大きな特徴です。
| 主催 | 毎日新聞社、NHK |
|---|---|
| 直近の開催日 | フルート部門は3年に1度の開催です(管楽器部門はA組=オーボエ・フルート/B組=チェロ・ホルン/C組=クラリネット・トランペットの3年ローテーション制)。 直近のフルート部門:2025年 第94回 ・予選:2025年8〜9月/TOPPANホール(東京) ・本選:2025年10月27日(月)15:00開演/東京オペラシティ コンサートホール ・管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団 ・第1位:福田 京 ※2026年 第95回はB組(チェロ・ホルン)でフルート部門は開催されませんでした |
| 次回の開催日 | 未発表(2026年8月時点) 3年ローテーションから2028年 第97回でのフルート部門開催が有力と推測されます。 申込期間は例年6月下旬〜7月上旬、予選は8〜9月、本選は10月です。 |
| 出場要件 | 年齢制限は部門ごとに定められています(大会年の4月1日現在で判定)。 フルート部門の年齢上限は各回の要項でご確認ください。 |
| 審査方式・課題曲 | 課題曲あり。第1予選・第2予選を経て本選へ進みます。 本選の点数に第2予選で獲得した点数の60%を加算する方式です。 予選・本選とも一般公開されます(本選チケットはフルート部門・オーボエ部門が全席自由 2,500円/第94回実績)。 |
| 参加費(出場費) | 演奏部門 1人1部門 35,000円(税込・第95回実績) ※参加料は原則返金されません |
| 伴奏の依頼 | 要確認。本選はオーケストラとの協演になります。予選の伴奏については募集要項でご確認ください。 |
| もらえる賞 | 第1位〜、入選 本選の模様はNHKで放送されます(第94回フルート部門は2025年12月19日にNHK BSで放送)。 本選会の講評と採点表が毎日新聞デジタルに掲載されます。 |
| 開催地域 | 東京都(TOPPANホール/東京オペラシティ コンサートホール) |
| 難易度 | ★★★★★ プロを目指す音大生・音大院生の登竜門です。フルートで最も権威のある国内コンクールのひとつで、入賞歴はその後のキャリアに直結します。 |
1947年創設、毎日新聞社主催の日本最大規模・最長の歴史を持つ学生音楽コンクールです。ピアノ・バイオリン・声楽・チェロと並んでフルート部門が設けられており、中学校の部・高校の部で競います。フルートを本格的に学ぶ中高生にとって最大の目標といえる大会です。
| 主催・後援 | 主催:毎日新聞社/後援:NHK |
|---|---|
| 直近2年の開催日 | 毎年開催。フルート部門は東京大会・大阪大会・北海道大会の3地区で実施されます(名古屋・北九州にはフルート部門がありません)。 第80回(2026年度) ・申込期間:東京・大阪=2026年6月26日(金)〜7月9日(木)/北海道=7月21日(火)〜8月10日(月) ・東京大会 予選:中学校の部 8月21日(金)/高校の部 8月21日(金)・22日(土)=東京オペラシティ リサイタルホール 本選:10月13日(火)=サントリーホール ブルーローズ ・大阪大会 予選:中学校の部 9月20日(日)/高校の部 9月19日(土)・20日(日) 本選:10月19日(月)=あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール ・北海道大会 予選:9月20日(日)=ふきのとうホール 本選:10月18日(日)=札幌コンサートホールKitara小ホール ・全国大会 2026年11月26日(木)=横浜みなとみらいホール 小ホール(全国大会期間:11月26日〜12月2日) |
| 次回の開催日 | 未発表(2026年8月時点) 毎年開催のため第81回は2027年度開催と推測されます。例年、申込は6月下旬〜7月上旬、予選は8〜9月、本選は10月、全国大会は11〜12月です。 |
| 出場要件 | フルート部門は中学校の部・高校の部。 高校の部:高等学校またはそれと同等の課程に在籍する学生(大会年の4月1日現在で20歳未満) 国籍制限なし(海外在住者は日本の学年制度に準じます)。複数部門への参加も可能ですが、同一部門の複数地区参加はできません。 |
| 審査方式・課題曲 | 課題曲あり。予選 → 本選(地区大会)→ 全国大会の3段階。 2026年(第80回)の例: ・中学校の部 予選=ガリボルディ「20の歌唱的練習曲 Op.88」/本選=シュターミッツ 協奏曲 ト長調 Op.29 ・高校の部 予選=ベーム「24のカプリス Op.26」ほか ※課題曲は必ず参加規定書でご確認ください |
| 参加費(出場費) | 要確認。申込には参加規定書(全国の取扱楽器店または毎日新聞オンラインストアで販売)の最終ページに記載されたシリアル番号が必要です。公式サイトの参加申込フォームからのみ受付。 支払いはクレジットカード決済または銀行振込(地区ごとに振込先が異なります)。 |
| 伴奏の依頼 | 要確認(参加規定書でご確認ください) |
| もらえる賞 | 地区大会の入賞、全国大会の入賞 東京大会入賞者表彰式(2027年1月24日・ベルサール虎ノ門)、大阪大会入賞者発表演奏会・表彰式(2027年1月17日)、北海道大会受賞記念コンサート(2027年3月13日・20日/札幌コンサートホールKitara小ホール) 全国大会入賞記念・「生きる」若い命を支えるコンサート(2027年1月23日・横浜みなとみらいホール 大ホール)に成績優秀者が出演 |
| 開催地域 | 東京・大阪・北海道(地区大会)→ 横浜(全国大会) |
| 難易度 | ★★★★☆ 中高生を対象としたコンクールのなかでは最難関クラスです。数多くの国際的演奏家を輩出してきた、フルートを学ぶ学生にとって最大の目標のひとつです。 |
管楽器・打楽器の国内最高峰とされるコンクールです。第1位入賞者には文部科学大臣賞・東京都知事賞が、特別大賞受賞者には内閣総理大臣賞が授与されます。フルート部門はローテーション制のため、開催年に注意が必要です。
| 主催 | 公益財団法人 日本音楽教育文化振興会 |
|---|---|
| 直近の開催日 | フルート部門は毎年開催ではありません。12楽器から毎年4部門を選んで開催するローテーション制です。 直近のフルート部門:2023年 第38回 ・開催部門:フルート・ホルン・トロンボーン・ユーフォニアム ・会場:武蔵野音楽大学 江古田キャンパス ブラームスホール(東京都練馬区) ・第一次予選 2023年8月10日〜/第二次予選・本選 8月中 ・特別大賞演奏会及び表彰式:2023年8月30日(水)/かつしかシンフォニーヒルズ 大ホール ・第1位:山本 英(東京藝術大学大学院在学)=文部科学大臣賞・東京都知事賞 ※2024年 第39回=クラリネット・ファゴット・トランペット・テューバ/2025年 第40回=サクソフォーン・ホルン・ユーフォニアム・パーカッション/2026年 第41回=オーボエ・クラリネット・トランペット・マリンバ |
| 次回の開催日 | 未発表(2026年8月時点) 「3年に1度」が原則ですが、2026年(第41回)にはフルート部門が含まれませんでした。そのため次回は2027年(第42回)以降となります。開催要項は例年3〜4月に発表、受付は5月上旬〜6月上旬、開催は8月です。公式サイトの開催部門発表を必ずご確認ください。 |
| 出場要件 | 年齢制限38歳以下(2026年第41回は1988年4月2日以降に出生の方が対象)。 ただし本コンクールで過去に第1位に入賞した方は参加できません。 |
| 審査方式・課題曲 | 第1次予選・第2次予選・本選の3段階。すべて課題曲・選択曲制です。 予選・本選はすべて一般無料公開されます。 |
| 参加費(出場費) | 35,000円(税込・2026年第41回の実績) ※参加料はいかなる理由でも返金されません |
| 伴奏の依頼 | ピアノ伴奏者は各自で手配します。申込時に伴奏者を登録し、変更する場合は締切までに伴奏者変更申請フォームからの申請が必要です。 |
| もらえる賞 | ・内閣総理大臣賞(特別大賞受賞者) ・文部科学大臣賞(各部門第1位入賞者) ・東京都知事賞(各部門第1位入賞者) ・特別大賞演奏会 聴衆賞 ・各部門ごとの賞金 |
| 開催地域 | 東京都・神奈川県の音楽大学/専門学校が会場 |
| 難易度 | ★★★★★ 音大生・音大卒業生・プロ志望者が中心の大会です。年齢制限があるため小中高生は対象外ですが、「いつかここへ」という長期目標として意識しておく価値のある大会です。 |
上の「管打コン」と同じ主催団体による小・中・高校生向けの全国大会です。予選・本選ともに5分以内の自由曲で、参加者全員に積極的な講評が送られます。次回(2027年・第29回)のフルート審査日が既に発表済みです。
| 主催 | 公益財団法人 日本音楽教育文化振興会 |
|---|---|
| 直近2年の開催日 | 第27回(2025年) ・予選考会(非公開・音源審査):2025年2月15日〜16日 ・本選考会(公開審査):3月24日〜29日/フルートは3月24日(月)(フルート・ホルン・トロンボーン) ・会場:尚美ミュージックカレッジ専門学校 バリオホール(東京都) 第28回(2026年) ・本選考会:2026年3月23日〜28日/フルートは3月23日(月)(フルート・ホルン・トロンボーン) ・会場:昭和音楽大学 ユリホール(神奈川県川崎市) ・予選考会参加費の振込期限は2026年1月29日でした |
| 次回の開催日 | 確定・発表済(2026年7月23日に開催要項を掲載) 第29回(2027年)本選考会 ソロ部門 ・2027年3月22日(月)フルート・ホルン・ユーフォニアム ・2027年3月23日(火)トランペット・テューバ・オーボエ・ファゴット ・2027年3月24日(水)クラリネット・サクソフォーン ・2027年3月25日(木)トロンボーン・マリンバ・パーカッション アンサンブル部門:3月26日(金)打楽器の部・金管の部/3月27日(土)木管の部 会場:昭和音楽大学 ユリホール(神奈川県川崎市) |
| 出場要件 | 小学生コース・中学生コース・高校生コース ソロ部門とアンサンブル部門(三重奏〜十重奏) ※受付期間の時点で小学6年生は小学生コース、中学3年生は中学生コース、高校3年生は高校生コースの資格があり、予選通過すれば3月下旬の本選考会に参加できます |
| 審査方式・課題曲 | 予選考会・本選考会とも自由曲。演奏時間は全コース5分以内(超過は失格)。 予選考会と本選考会は同じ曲目で参加します。 参加者には予選・本選とも積極的な講評および感想が送られます。 |
| 参加費(出場費) | 予選考会:1名(アンサンブル部門は1団体)15,000円 本選考会:予選通過者は別途 15,000円 ※第28回(2026年)の実績 |
| 伴奏の依頼 | 要確認。公式要項でご確認ください。演奏時間が5分以内と短いため、無伴奏作品や伴奏なしで完結する曲を選ぶ参加者も多い大会です。 |
| もらえる賞 | 各楽器・各コースごとに金賞・銀賞・銅賞 文部科学大臣賞(全部門から選出) |
| 開催地域 | 神奈川県(川崎市)/予選考会は音源審査のため全国どこからでも参加可 |
| 難易度 | ★★★☆☆ 小学生から参加でき、5分以内の自由曲という条件は取り組みやすい一方、全国から吹奏楽強豪校の生徒が集まります。「自由曲・5分」という制約は、吹奏楽部のソロコンテストと同じ感覚で準備できます。 |
予選が完全に動画提出のみという、現代的で挑戦しやすいコンクールです。小学生からプロまで8部門に細かく分かれており、アマチュアとプロが同じ土俵で戦わない設計になっているのが安心できるポイントです。
| 主催 | 日本音楽協会 |
|---|---|
| 直近の開催日 | 2026年大会 ・予選 エントリー/動画提出期間:2026年1月5日(月)〜2月15日(日) ・予選 結果発表:2026年2月28日(土) ・全国大会 エントリー期間:予選結果発表後〜2026年3月31日(火) ・全国大会:2026年5月3日(日)・5月4日(月・祝) ・会場:J:COM浦安音楽ホール コンサートホール(千葉県浦安市) |
| 次回の開催日 | 未発表(2026年8月時点) 例年の流れから2027年1〜2月に動画提出、2月下旬に予選結果発表、5月上旬に全国大会と推測されます。 |
| 出場要件 | フルートを含む全8楽器種別。年齢は大会年の1月1日時点で判定します。 部門:小学生/中学生/高校生/大学生・院生/アマチュアU30/アマチュアO31/一般プロU30/一般プロO31 |
| 審査方式・課題曲 | 予選は動画審査のみ、全国大会は会場演奏。2ステージ制で丁寧に審査されます。 |
| 参加費(出場費) | 要確認(公式サイトの募集要項でご確認ください) |
| 伴奏の依頼 | 要確認。予選は動画提出のため、伴奏音源の使用可否を含めて公式要項でご確認ください。 |
| もらえる賞 | 各部門の順位・賞状・楯 採点票が後日郵送されます(レターパック持参) 指導者賞 |
| 開催地域 | 千葉県(浦安市)/予選は全国どこからでも参加可 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ 部門が細かく分かれ、予選が動画のみのため、「まず全国レベルの講評をもらってみたい」という段階の方に最適です。 |
1995年の阪神淡路大震災からの復興を記念して続けられているアマチュア向けのコンクールです。予選なしの本選一発勝負・自由曲・暗譜不要という条件で、「小さなミスにこだわらず、チャレンジする意欲に拍手を送る」という理念を掲げています。12歳以下クラスがあり、はじめてのコンクールとして国内屈指の挑戦しやすさです。
| 正式名称 | 阪神淡路大震災復興記念 アマチュア管楽器コンクール in 神戸 |
|---|---|
| 主催・後援 | 主催:神戸市立東灘区文化センター 後援:兵庫県/神戸市/兵庫県教育委員会/神戸市教育委員会/公益財団法人兵庫県芸術文化協会/兵庫県吹奏楽連盟/神戸市吹奏楽連盟/KOSMA |
| 直近2年の開催日 | 第29回 2025年11月23日(日) 第28回 2024年11月 会場:いずれも 神戸市立東灘区文化センター うはらホール(兵庫県神戸市) |
| 次回の開催日 | 確定・発表済 第30回 2026年11月22日(日) 会場:神戸市立東灘区文化センター うはらホール 受付期間:2026年9月1日〜10月1日(消印有効)/応募多数のときは先着順で締切が繰り上がります 進行時間の決定・通知は11月5日頃 |
| 出場要件 | アマチュア=管楽器の演奏で生計を立てていない方が対象です。 ソロ部門:12歳(小学生)以下クラス/15歳(中学生)以下クラス/18歳(高校生)以下クラス/一般クラス/音楽専攻クラス/悠々クラス(満50歳以上・審査対象外) デュオ部門:2人1組・無伴奏 ※音楽専攻クラスは大学院・専攻科・学部・短期大学・専門学校の音楽専攻(教育音楽・音楽コースを含む)の在籍生・卒業生、および音楽を専門的に学んでいる方 ※満50歳以上の方は一般・音楽専攻・悠々から1クラスを選択 ※同一楽器での重複出場は不可 |
| 審査方式・課題曲 | 予選なし・本選のみ。自由曲。暗譜不要。 演奏時間はクラスにより5〜7分以内(入退場を含む)。長い曲はカット可、短い曲は複数曲可。規定時間を超えたらベルでお知らせがありますが、審査には関係しません。 出場順は主催者の抽選で決定します。 |
| 参加費(出場費) | クラスおよびKOSMAメンバー区分によって異なります。 小中高生クラスはおおむね13,000〜18,000円、一般・音楽専攻クラスはおおむね17,000〜22,000円が目安です。デュオ部門でメンバー以外を含む場合は22,000円。 正確な金額は必ず公式サイトの最新要項PDFでご確認ください。 |
| 伴奏の依頼 | 公式伴奏者に依頼できます(申込時に別途伴奏譜を送付)。伴奏依頼料はおおむね10,000〜13,000円が目安です。 無伴奏での出場、伴奏者をご自身で手配しての出場も可能です(伴奏はプロ・アマを問いません)。 ※伴奏の譜めくりは出場者が手配してください |
| もらえる賞 | 金賞・銀賞・銅賞(各若干名/賞状) 兵庫県知事賞(楯と賞状・1名) 神戸市長賞(楯と賞状・1名) 神戸市教育長賞(楯と賞状・1名) 公益財団法人兵庫県芸術文化協会賞(楯と賞状・1名) 伴奏賞(楯と賞状・1名) |
| 開催地域 | 兵庫県(神戸市東灘区・JR住吉駅ほか) ※申込書に「ご自宅からJR住吉駅までの所要時間」を記入する欄があり、遠方からの出場にも配慮された運営がなされています |
| その他 | 入場無料(要整理券)。出場者は併催の「風としらべ♪コンサート」の出演費が30%割引になります。 TOKYOミュージックカラー音楽教室からも生徒さんが出場しています。実際の出場の様子は「アルトサックスのコンクール一覧」のページで動画をご覧いただけます。 |
| 難易度 | ★☆☆☆☆ はじめてのコンクールに最もおすすめです。予選がなく、暗譜も不要で、自由曲。小学生でも県知事賞・市長賞といった公的な賞を目指せる、非常に貴重な大会です。 |
ピアノ・弦楽器・声楽なども含む総合コンクールで、フルート部門または木管楽器部門として出場するパターンです。会場が全国各地にあり、居住地から近い会場を選べるのが大きなメリット。年齢区分も細かく、未就学児から出られる大会もあります。
国内最大級のクラシック音楽コンクールで、2026年度は全国298イベントを展開。木管楽器部門にフルートが含まれます。居住地に関係なく全国の会場から自由に選べるため、遠方の方でも参加しやすい仕組みです。
| 主催 | 一般社団法人 日本クラシック音楽協会 |
|---|---|
| 直近の開催日 | 毎年開催。予選(夏)→ 本選(秋)→ 全国大会(冬)の3段階で、会場ごとに日程が設定されます。 2026年度は第36回大会として、ピアノ・弦楽器・木管楽器・金管楽器・打楽器・声楽の6部門で開催されました(ハープ部門は2027年開催予定)。 |
| 次回の開催日 | 次年度(第37回)の参加要項は例年4月1日頃に公開されます。各会場の日程は公式サイトの「申し込み/開催日程」ページで随時更新されます(追加会場の発表もあります)。 |
| 出場要件 | 未就学児から一般まで8つの年齢区分。 申し込みできる会場数に制限はなく、居住地に関係なく該当部門のある全会場から選択できます。1会場以上で合格すれば次の選考に進めます(合否に関係なく申し込んだ会場はすべて参加可能)。 ※兄弟姉妹での参加や同じ会場で複数部門に参加する場合は、別々のメールアドレスで会員登録が必要です |
| 審査方式・課題曲 | 課題曲なし・自由曲。申込時の分数制限もありません。短い1曲のみでも、2〜3曲の組み合わせでも申し込めます。楽曲・楽章・組曲・変奏の抜粋も可能です。 審査は点数制(審査員1人90点満点)で、最高点と最低点をカットした平均点で判定します。 ・予選:70点以上で合格 ・本選:80点以上で合格(優秀賞) ・全国大会:86点以上で入賞(第1位〜第5位) 人数制限やパーセンテージによる足切りはなく、基準点に達しているかどうかの審査です。 |
| 参加費(出場費) | 要確認(年度の参加要項でご確認ください) |
| 伴奏の依頼 | 要確認。伴奏の手配については公式要項の「演奏順・セッティング」等をご確認ください。 |
| もらえる賞 | 全国大会:第1位〜第5位 本選:優秀賞 全国大会出場者:入選として表彰 入賞者披露演奏会への出演権 優秀指導者賞(部門・部に関係なく2名以上の入賞者、または3名以上の全国大会出場者を指導した先生へ) 予選・本選では審査員直筆の講評用紙が交付されます(全国大会は点数のみ) |
| 開催地域 | 全国各地(会場は自由に選択可) |
| 難易度 | ★★☆☆☆〜★★★★☆ 年齢区分によって幅がありますが、「まず予選通過(70点)を目標にする」という段階的な設計なので、目標設定がしやすいコンクールです。 |
就学前児童から大学生までを対象としたコンクールで、「フルート部門」が独立して設けられているのが特徴です。予選は全国39会場。全ステージで審査員全員が直筆の講評を手渡ししてくれるフィードバックの手厚さと、サントリーホール ブルーローズでの披露演奏会・ウィーン公演出演権という副賞が魅力です。
| 主催 | 一般社団法人 東京国際芸術協会(TIAA) |
|---|---|
| 直近の開催日 | 毎年開催。予選(初夏〜夏)→ 本選(夏〜秋)→ 全国大会(冬〜翌春)。 2026年度は第51回大会。予選は全国39会場で開催され、たとえば兵庫会場は2026年7月4日(土)西神中央ホール、本選会場も全国各地に設定されています。 ※第51回より東京・神奈川の予選、埼玉・千葉・神奈川の本選会場が1会場ずつ増設されました |
| 次回の開催日 | 次年度(第52回)の要項は例年春に公開されます。会場ごとの日程・締切は公式サイトの「予選開催日程」「本選開催日程」ページでご確認ください。 ※応募人数により、開催時刻・会場の変更、締切日より前の締切があります |
| 出場要件 | 就学前児童〜大学生。部門はピアノ・ヴァイオリン・チェロ・フルート・木管楽器・金管楽器・声楽・作曲。 学年の算出は予選参加時とします。 ※作曲室内楽部門を除き、すべてソロの部門です |
| 審査方式・課題曲 | 課題曲なし・自由曲制。今レッスンで取り組んでいる曲や、過去に演奏したことのある曲でも応募できます。 全ステージで審査員全員が各参加者に直筆の講評を手渡します。 |
| 参加費(出場費) | 要確認(年度の募集要項でご確認ください)。クレジットカード決済・銀行振込・コンビニ決済が利用できます。 |
| 伴奏の依頼 | 要確認(募集要項でご確認ください) |
| もらえる賞 | 全国大会:グランプリ、第1位〜、入賞・入選 予選:本選出場の権利、予選合格証/本選:全国大会出場の権利、本選合格証、成績優秀者に本選優秀賞メダル 副賞:サントリーホール ブルーローズでの入賞者披露演奏会への出演/東京国際芸術協会企画の「コンクール入賞者によるウィーン公演」出演権利(中学生以下にはツアー代金の助成あり)/ウィーン国立音楽大学マスタークラス等の学費免除推薦/演奏家会員登録 優秀指導者賞・最優秀指導者賞・新人優秀指導者賞 |
| 開催地域 | 全国各地(予選39会場) |
| 難易度 | ★★☆☆☆ 自由曲制で門戸が広く、はじめての「予選→本選→全国大会」を体験するのに適しています。一方で高校生・大学生の部はプロを目指す層の登竜門として知られています。 |
一般財団法人 日本演奏家協会が主催するコンクールで、木管楽器部門はフルートとクラリネットが対象です。「中学生以下の部」があり、小学生も中学生扱いで参加できます。賞の種類が非常に多く、選抜オーケストラとの共演という副賞も用意されています。
| 主催 | 一般財団法人 日本演奏家協会 |
|---|---|
| 直近の開催日 | 毎年開催。2026年は第28回大会が開催中です(2026年8月時点で2次予選エントリー期間)。 1次予選 → 2次予選 → 本選の3段階で、1次・2次予選は最大2会場まで参加できます。 |
| 次回の開催日 | 第29回は未発表(2026年8月時点)。 毎年開催のため2027年開催と推測されます。会場ごとの日程は公式サイトの「日程」ページでご確認ください。 |
| 出場要件 | 木管楽器部門:フルート・クラリネット(サクソフォンは対象外) 部:未就学児/小学生低学年/小学生高学年/中学生/高校生/大学生/一般A/一般B/アマチュア ※木管楽器部門には小学生の部がなく、小学生と中学生を対象とした「中学生以下の部」となります(参加費・審査時間は中学生の部と同じ) ※高校卒業の浪人生は高校生の部(満20歳まで)/一般Bは7月1日現在で30歳以上/アマチュアは18歳以上で音楽大学に在籍・卒業していないこと ※過去2年間に同部門・同部で本選に出場している場合は1次予選が免除されます(1会場分のみ) |
| 審査方式・課題曲 | 1次予選・2次予選・本選の3段階(アンサンブル部門・プライマリーコースは本選1回のみ)。 審査時間(中学生の部):1次 5分/2次 6分/本選 7分 審査時間(高校生の部):1次 6分/2次 8分/本選 10分 審査時間(大学生・一般):1次 7分/2次 10分/本選 12分 |
| 参加費(出場費) | 第28回より適用(1次/2次/本選、単位=円) ・未就学児:10,000/11,000/12,000 ・小学生低学年・高学年:11,000/15,000/16,000 ・中学生:13,000/16,000/18,000 ・高校生:14,000/17,000/20,000 ・大学生・一般A・一般B:16,000/19,000/22,000 ・アマチュア:14,000/17,000/20,000 |
| 伴奏の依頼 | 要確認(募集要項でご確認ください)。伴奏者賞が設けられているため、伴奏者の存在が重視されるコンクールです。 |
| もらえる賞 | 河野賞(グランプリ)10万円、準グランプリ 各部門・各部ごとに第1位・第2位・第3位 特別賞・芸術賞・奨励賞・協会賞・伴奏者賞 文部科学大臣賞、神奈川県知事賞・千葉県知事賞・兵庫県知事賞・愛知県知事賞、横浜市長賞・神戸市長賞・鎌倉市長賞、各県教育委員会教育長賞、毎日新聞社賞・朝日新聞社賞・読売新聞社賞 ほか多数 入選(本選での演奏をもって入選) 入賞者披露演奏会(1位〜3位、特別賞、芸術賞が対象。グランプリ受賞者は参加費免除) 選抜オーケストラ共演コンサート(スペシャルコンサート/高校生以下対象のジュニアスペシャルコンサート) |
| 開催地域 | 全国複数会場(神奈川・千葉・兵庫・愛知など。賞に各県知事賞・市長賞が設定されています) |
| 難易度 | ★★★☆☆ 部が細かく分かれており、中学生以下の部から一般・アマチュアまで幅広い層が参加します。オーケストラとの共演機会があるのは大きな魅力です。 |
幼児から大人まで、プロからアマチュアまで参加できる国際コンクールです。管楽器(木管)部門があり、年齢別カテゴリーに分かれています。ウィーン国立音楽大学教授が芸術監督を務め、地区本選は全国10会場から選べます。
| 主催 | 大阪国際音楽振興会 |
|---|---|
| 直近の開催日 | 第27回(2026年) ・参加申込受付開始:2026年4月1日(水) ・地区本選:2026年8月6日〜9月1日 ・ファイナル:2026年10月3日〜10月11日 ・グランドファイナル(ガラコンサート):2026年10月13日 会場例:北日本新聞ホール(富山)、ムラマツリサイタルホール新大阪、三鷹市芸術文化センター、横浜みなとみらいホール、神戸市立東灘区文化センター(うはらホール)、広島市南区民文化センター、アクロス福岡、阿倍野区民センター、高槻城公園芸術文化劇場、品川区立五反田文化センター |
| 次回の開催日 | 次回(第28回)は未発表(2026年8月時点)。 例年の流れから2027年4月受付開始、夏に地区本選、秋にファイナルと推測されます。 |
| 出場要件 | 管楽器部門に木管と金管があり、年齢別に複数のカテゴリー(Age-J、Age-U など)に分かれています。幼児から大人、プロからアマチュアまで参加可能で、ユース部門・アマチュア部門も設けられています。 居住地に関係なく2地区まで応募できます(地区本選参加料は2地区分必要)。 |
| 審査方式・課題曲 | 予選の音源審査(Section Iのみ)→ 地区本選 → ファイナル → グランドファイナル(ガラコンサート)。地区本選は自由曲です。 |
| 参加費(出場費) | 5,000円〜50,000円(部門・年齢により異なる) オンライン(PayPal)決済または郵便振替 |
| 伴奏の依頼 | 要確認(募集要項でご確認ください) |
| もらえる賞 | 各部門の順位・入賞・入選 グランドファイナル=ガラコンサートへの出演 マスタークラス受講の機会 |
| 開催地域 | 全国10会場(大阪・東京・神奈川・兵庫・富山・広島・福岡など)。海外地区本選(ウィーン・ソウル・中国)もあります。 |
| 難易度 | ★★★☆☆ 国際コンクールの体裁ですが、アマチュア部門・ユース部門があり門戸は広めです。入場無料・一般公開のため、まず聴きに行って雰囲気を確かめるのもおすすめです。 |
「すべてのひとに開かれた音楽コンクール」を掲げ、プロを志す若手からアマチュアまで、年齢・学歴・国籍を問わず参加できます。チャレンジコース・パラリンコースが併設されており、ブランクのある方や障がいのある方も気軽に参加できる設計です。
| 主催 | あおによし音楽コンクール奈良(旧・いかるが音楽コンクール/2013年 奈良県斑鳩にて設立) |
|---|---|
| 直近2年の開催日 | 第12回(2025年)/第13回(2026年) 第13回の一般ステージ 奈良予選は出場者募集が2026年6月30日(火)まで、予選はムジークフェストなら2026の一環として開催(観覧は申込不要・入場無料)。 受賞者披露演奏会は住友生命いずみホール(大阪)で開催されました。 |
| 次回の開催日 | 第14回は未発表(2026年8月時点)。 例年の流れから2027年春に要項発表、6月頃エントリー締切、8月に予選、秋に本選と推測されます。 |
| 出場要件 | 年齢・学歴・国籍不問。 プロフェッショナルステージ:管楽器は満35歳以下 一般ステージ 管楽器(木管/金管):小学生/中学生/高校生/一般/一般最上級 チャレンジコース・パラリンコース:年齢制限なし ※現役音大生等はプロフェッショナルステージへ。ただし大学での専攻以外の楽器で出場する場合は一般ステージも可 |
| 審査方式・課題曲 | 一般ステージは自由曲。チャレンジコース・パラリンコースは演奏時間を5分・8分・10分・13分から選べます(チャレンジアドバンスは5分のみ)。 管楽器部門の審査委員長は日髙剛氏(東京藝術大学准教授)。アドヴァイザーに新田幹男氏(NHK交響楽団首席トロンボーン奏者)。 |
| 参加費(出場費) | 要確認(年度の募集要項でご確認ください) |
| 伴奏の依頼 | 要確認(募集要項でご確認ください) |
| もらえる賞 | 各部門の順位・入賞 受賞者披露演奏会への出演 |
| 開催地域 | 奈良県(斑鳩・法隆寺周辺ほか)/大阪/2026年からは東京予選(杉並公会堂小ホール)でも管楽器部門を開催 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ 「音楽に真摯に向き合う方」を対象とした温かい理念のコンクールで、ブランクから再開した大人の方にも向いています。 |
上記のほかにも、フルートで参加できるコンクールがあります。それぞれ特色があるので、目的に合わせて選択肢に加えてみてください。
| 日本国際音楽 コンペティション (JIMC) | 2022年創設。全6部門・9カテゴリを擁し、ソロからアンサンブルまで参加できる門戸の広さと、全出場者への詳細なフィードバックシート配布が特色です。文部科学省の後援を受け、グランプリには文部科学大臣賞が授与されます。2026年(第5回・設立5周年大会)では31〜40歳を対象とした「マスターズ」カテゴリが新設され、各部門の優勝者には2027年2月開催の5周年記念ガラコンサートへの出演権が贈られました。 難易度:★★★☆☆ |
|---|---|
| 日本奏楽 コンクール | 年齢・国籍不問(年齢指定がある部門を除く)。管楽器部門の対象にリコーダー、ピッコロ、フルートほかが含まれます。予選はYouTube限定公開による映像審査、本選は東京で開催。国内外の演奏家・教育者が審査し、海外審査員からの講評も受けられるのが特徴です。幼児・小学低学年・小学高学年・中学・高校・大学・一般の区分があり(一般Aは年齢制限なし、一般Bは35歳以上、一般Cは50歳以上)、アマチュア部門も設けられています。2026年は第8回大会でした。 難易度:★★★☆☆ |
| “万里の長城杯” 国際音楽コンクール | フルートを含む多数の楽器部門を擁する国際コンクール。2026年は第28回大会でした。詳細は公式サイトでご確認ください。 難易度:★★★☆☆ |
| ASIS全日本学生 国際ソロコンクール (管打楽器部門) | 主催は一般社団法人 国際親善音楽交流協会。管楽器・打楽器の独奏によって技能向上を図り、国際的に活躍する人材育成を目指すコンクールです。フルートを含む13種の管打楽器が対象。2026年は第6回大会でした。 難易度:★★★☆☆ |
| 日本フルート協会 オンライン アンサンブルコンテスト | 日本フルート協会が主催するアンサンブルのコンテストです。オンライン(動画)で審査されるため、全国どこからでも参加できます。フルートアンサンブルに取り組んでいる方の目標として活用できます。2026年に開催されました。 難易度:★★☆☆☆ |
フルートは「課題曲制」のコンクールが多い楽器です。テレマンの「12の幻想曲」、アンデルセンやガリボルディ、ケーラーの練習曲、モーツァルトの協奏曲などが繰り返し課題曲に登場します。逆にいえば、この定番レパートリーを積み上げておけば複数のコンクールに応用が効くということでもあります。
いっぽうで、日本ジュニア管打楽器コンクール、全日本管楽コンクール、管楽器コンクール in 神戸、日本クラシック音楽コンクール、全日本ジュニアクラシック音楽コンクール、Kフルートコンクールなどは自由曲で参加できます。まずは自由曲の大会で場数を踏み、その後に課題曲制の大会へ進むという順序がおすすめです。
いきなり最難関を目指す必要はありません。段階を踏んで「出場する経験」そのものを積み重ねることが、結果的にいちばんの近道になります。心理学でいう「スモールステップの原理」——達成可能な小さな目標を積み上げることで自己効力感が高まり、次の挑戦への意欲が生まれるという考え方です。
| STEP 1 はじめての1回目 | 管楽器コンクール in 神戸(KOSMA) 予選なし・暗譜不要・自由曲。12歳以下クラスから参加でき、県知事賞・市長賞といった公的な賞も狙えます。「ステージで一人で吹く」という体験そのものが目的の段階に最適です。 |
|---|---|
| STEP 2 自由曲で全国に挑戦 | Kフルートコンクール/全日本管楽コンクール/日本ジュニア管打楽器コンクール/日本クラシック音楽コンクール/全日本ジュニアクラシック音楽コンクール いずれも自由曲。動画予選や全国各地の会場があるため、遠征の負担を抑えて全国レベルの審査を受けられます。録画審査なら何度でも撮り直せるので、練習の成果を最良の形で提出できます。 |
| STEP 3 課題曲制に挑む | びわ湖国際フルートコンクール ジュニア部門/日本演奏家コンクール/日本フルートコンヴェンション コンクール 課題曲が指定されるため、練習の質が一段上がります。びわ湖国際フルートコンクールのジュニア部門は第一次予選が動画・暗譜不要・公式伴奏無料と条件が良く、課題曲制へのステップアップに最適です。 |
| STEP 4 フルートの頂点へ | 全日本学生音楽コンクール(中高生)/日本管打楽器コンクール・日本音楽コンクール(音大生以上)/神戸国際フルートコンクール いずれも課題曲制で、国内最高峰のレベルです。中高生であれば学コン、音大進学後は毎コン・管打コン、そして4年に1度の神戸国際フルートコンクールへ——という道筋になります。 |
① 課題曲の「版(出版社)」指定を必ず確認。フルートのコンクールは課題曲の出版社まで指定されることがあります(公式伴奏が使用する楽譜の版が定められているケースも)。買い直しにならないよう、要項をよく読んでから楽譜を用意しましょう。
② 伴奏の手配は申込と同時に。公式伴奏者の依頼は「予選エントリー時のみ受付」という大会が多く、後から追加できないことがあります。びわ湖国際フルートコンクールのように公式伴奏が無料の大会もあるので、早めに確認を。
③ 予選と本選で参加費が別々にかかる大会がほとんどです。予選通過後の費用も含めて、事前に総額を見積もっておきましょう。
A. 出られます。予選がなく本選一回のみ、暗譜も不要で、自由曲・演奏時間5分程度で参加できるコンクールがあります。代表的なのが「管楽器コンクール in 神戸」で、12歳以下クラスから設けられています。また日本クラシック音楽コンクールのように未就学児から一般まで年齢区分が細かく分かれ、基準点を超えれば合格という方式のコンクールもあり、順位争いではなく自分の到達度を確かめる目的で挑戦できます。
A. フルートは管楽器のなかでも専門コンクールが充実しています。4年に1度神戸で開かれる神戸国際フルートコンクールは、ミュンヘン国際・ジュネーブ国際と並ぶ世界三大フルートコンクールのひとつとされています。ほかに、日本フルート協会が2年に1度開催する日本フルートコンヴェンションのコンクール、滋賀県高島市で毎年開かれるびわ湖国際フルートコンクール、動画でも参加できるKフルートコンクールがあります。びわ湖国際フルートコンクールにはジュニア部門があり、19歳未満の方が挑戦できます。
A. コンクールによって異なります。びわ湖国際フルートコンクールは公式伴奏を申し込む場合の費用負担がなく、伴奏料が実質無料という珍しい制度です。日本フルートコンヴェンションのコンクール、Kフルートコンクール、管楽器コンクール in 神戸にも公式伴奏者の制度があります。一方、日本管打楽器コンクールのようにピアノ伴奏者を各自で手配する規定のコンクールもあります。無伴奏の課題曲だけで完結する予選も多いため、募集要項で必ず確認しましょう。
A. 大会と部門によって幅があります。びわ湖国際フルートコンクールのジュニア部門は第一次予選9,000円と第二次予選・本選15,000円、Kフルートコンクールは予選11,000円からで本選が19,800円、日本ジュニア管打楽器コンクールは予選15,000円と本選15,000円といった水準です。日本管打楽器コンクールや日本音楽コンクールなど最高峰の大会は35,000円程度になります。予選と本選が分かれている場合は両方かかるのが一般的で、このほか伴奏料・交通費・楽譜代も見込んでおくとよいでしょう。
A. 自由曲制のコンクールなら、「規定時間内に収まり、今の実力で最後まで音楽的に演奏しきれる曲」が基本です。難曲に挑戦して破綻するより、少し余裕のある曲を丁寧に仕上げたほうが評価は高くなります。選曲の具体例は「フルートのソロコンクール曲35選」で難易度別に解説していますので、あわせてご覧ください。
コンクールの本当の価値は、順位ではありません。締切に向けて逆算して練習を組み立てる力、本番の緊張のなかで実力を出す経験、そしてプロの審査員から直筆の講評をもらえる機会——これらは日々のレッスンだけでは得られないものです。
行動経済学では、人は「締切がある」というだけで行動量が大きく変わることが知られています。コンクールの申込は、まさにその締切を自分で設定する行為です。結果がどうであれ、申し込んだ時点から練習の質は確実に変わります。
まずはこのページの早見表から、「今の自分が出られる大会」を1つ見つけてみてください。そこが、次の一歩のスタートラインになります。
TOKYOミュージックカラー音楽教室では、幼稚園年中から大人まで、初心者の方もフルートのレッスンを受講いただけます。コンクールへの挑戦を目標にしたレッスンにも対応しています。詳しくは「フルートレッスンについて」をご覧ください。
また、ソロコンテストやコンクールの選曲でお悩みの方は「フルートのソロコンクール曲35選(難易度別)」もあわせてご参照ください。中学生向け・高校生向け・音大受験向けに分けて、演奏時間・カットの方法・出版社まで紹介しています。
サックスのコンクールをお探しの方は「アルトサックスのコンクール一覧|開催日・出場資格・参加費・難易度まとめ」をご覧ください。
監修:株式会社ミュージックカラー音楽教室
調査日:2026年8月16日
執筆日:2026年8月16日
最終更新日:2026年8月16日
本ページは、各コンクール主催者の公式サイトおよび公表要項をもとに作成しています。掲載内容は調査時点のものであり、その後変更されている可能性があります。お申し込みの際は必ず各コンクール事務局の公式サイト・最新要項でご確認ください。